毎年の年賀状
実際の年賀状と年賀状作成時の草案原稿です。
私の大学時代の仲間等は大切な友人です。
その友人に会ったら話したいことがいっぱいあるけれど、なかなかあう機会がありません。
そんな仲間に毎年年賀状を出しておりましたが、「謹賀新年」だけでは物足りない、かといってあまり書くスペースもないし一人一人書くには手間が掛かりすぎ
る。
そこで、なかなか会えない友達に私が昨年はこんな事をしておりましたという報告書を送ってやればいいのではないかと思い始めた。
そうやって書き始めたものがここに掲載した年賀状です。
最初の頃はあまりにも活字が小さすぎて読めないなどとクレームをいただき、私は「これが読めないようでは老眼鏡が必要ですね、毎年の目の検査と思っ
て下さい」等と話していた。
幸い私自身はまだ自分の年賀状を読むことに支障はない。
この年賀状、文字数を数えるとおよそ千字ほどになる。
毎年の私と私の家族の活動報告を千字にまとめて書いている。
こうやって並べてみると、これはまさに千字にまとめた自分史と思えるようになってきた。
これからもできる限り続けていきたいものである。(平成12年1月記)
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2020年01月01
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