平成16年年賀状 原案

「平成15年のご報告」

高野 裕

3月劇作家鐘下辰男氏の指導で創作戯曲「20年後」を書く。これは岸田國士「紙風船」をきっかけに作成したもので一幕もの。戯曲を書こうと思ったら、周りの人を必死に観察している自分がいる。結局、戯曲は人を書く事だと感じた。
6月文学座俳優佐藤淳・金沢映子両先生の指導でリリック俳優体験ワークショップ。8回の指導で最終回にみんながペアで芝居を演ずることとなった。私の発表は一番最後のトリ、相手役を務めてくれた女優さんのおかげで今までにないナチュラルな芝居を演ずることができ、見てくれた皆さんからいっぱいの拍手をもらうことができた。うれしかった。
11月シアターゴーイングで長岡の劇団2団体が公演を行った。さらにもう一団体がこれから旗揚げするという。リリックの野外劇をきっかけとした長岡の演劇事情が活発化してきた。うれしい限りだ。

毎月いろいろな研修を受けている。そんな中で気になった一言。「自分らしさを失わないこと」新潟清陵大学碓井真史教授、当社暑気払い研修会にて。「理念を常に伝えること」(株)アクティス捧厚雄社長、当社「地元元気企業に学ぶ」セミナーにて。「恐怖と信念は同時に存在しない」棚橋経営研究センター棚橋社長、事業計画策定講座にて。

1月家族スキー志賀高原、長女校内スキー競技会で優勝、全国大会で100位入れず。
2月大学時代のテニスサークル40周年記念パーティに出席。30年前にタイムトリップ
5月友人に誘われて京都鴨川おどりを見学に行ってきた。
5月研修で豊川に行った時、我が家の祖先が長岡藩主と一緒に長岡に来たことを思い出し、長岡藩主の出身地が豊川ということで現地を見学してきた。
8月商工会議所等いろいろな委員会に参加させてもらったおかげで、地域の産業・観光など見学させてもらった経験を生かし、身内のいとこ会で長岡周辺をバスで案内、地域の再発見をしてもらい喜んでもらえた。自分自身、地域の再発見をしたなかで「国営越後丘陵公園」というすごい設備があることを知った。
9月知水会松本研修、ゆったりとした時間を気心の知れた仲間と過ごす心地よさ。
9月片貝花火4尺玉見物、地元志向の強い独特な味のある花火祭りに招待された。
9月ふと思い立って家内と一緒に村上まで足を延ばしてきた
10月22回目の結婚記念日、新婚旅行で買ってきたワインを初めて飲んでみる。
10月新潟で全国技能オリンピック開催、息子と一緒に見学。
11月父、出雲崎の町並みの屋根瓦を丹念に描いた絵が毎年出品してきた長岡市展にて絵画部門奨励賞受賞、母、「あれは税理士が描く絵だ」母は入選
11月ITコーディネーターの資格取得に向けてまず新潟で6日間研修、あと東京で15日間研修を2月まで。すばらしい出会いと刺激を受け大いに啓発される。
11月祖母の法事で久しぶりに親戚と顔を合わせる。和やかな一時を共有する。
12月ひょんなことからサックスを習い始めた。


1月シリエズでビデオ撮影し全国販売「税理士法人は発展のキーワード」
1月シリエズ会計事務所経営塾「経営計画発表会」で最優秀賞獲得
2月朝日監査法人と業務提携・丸山公認会計事務所と友好事務所契約
2月古田土会計事務所見学
2月新春講演会「ブランドを創れ」
4月県内第1号の社会保険労務士法人設立代表高野洋子
4月松澤智先生、逝く。
6月合同慰安旅行サーズの影響で大阪を直前にキャンセルして松島へ
8月札幌むらずみ経営・池脇会計見学、情報管理がキーと感じる
8月診断協会研修
9月合同暑気払い新潟清陵大学教授講演
9月創業塾、色々なネットワークで多くの人から助けてもらい、多くの人と出会う。
10月「米百俵クイズ」冊子作成市等寄贈
10月租税法務学会創立。
11月県税理士会電子申告研修会主催開催、大盛況。
11月横浜で創業指導、多くの出会いに感謝。
11月「数字を使わない経営計画」というセミナーを開催。
12月会社合併に向けて新規移転先を検討。
12月甲南大学法学部谷口勢津夫教授の講義、裁判官は「法律論でやるべき事を事実認定で行っている」のではないかとの指摘、啓発される。
12月「パートナーズプロジェクト」商標登録される

税理士会、県情報システム部長
税務弘報2004年1月号81頁以下に原稿掲載
11月「小さい会社の税金110番」あさ出版から会計事務所経営塾の仲間と共同出版

1月FP資格取得に向けて勉強開始
11月ITコーディネーター資格取得に向けて研修受講

妻洋子 多忙 長岡商工会議所女性会会長就任

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