「虹の松原」、右にキレイな松林が延々と続く
唐津城の見取り図、海に向かって城がある、海城とは珍しい
駐車場から地下道を通ってお城に向かう
天守閣から見える上が平らな山、あれが鏡山だという
左が海で「虹ノ松原」、右は川となっている
このお城はまさに海から出入りする船を監視する役目があったのだろう
お城の中の展示品、鎧や甲、日本刀などいろいろ展示されていたが
ちょっと気になった展示はこれ
「ヤジリ」のコレクション
雨だけではない、風も強くなってきて、台風のような天候だ
地下道にキレイな祭りのタイル絵が描かれていた
なかなかのお城だが
全て市の高齢者対策用の職員なのだろうか
やたらと人数が多かったように思う
人数はいるのだが、細かいサービス精神にはほど遠い
自分たちに任された狭い範囲では一生懸命サービス精神旺盛なのだが
いかんせん、しょせんは全体の管理や展示などについては
現場の彼ら、彼女らには発言権がない
だからどうでも良いところで過剰サービスなのだが
お城の展示というレベルになると
管轄が違うのだろう
一度最初に設定したらそのまま
よけいなことはしない、させない、やらせない
お客様などどのように感じるのか、どのように対応すべきなのか
お客様の視点がどうしても生まれない
そんなことを思っていたら
なんと見学を終えて
出口でホテルから借りてきたカサが見あたらない
どうも他の人が無断で借りていったようだ
雨が土砂降りになってきた
仕方がないので車まで
大きな木下を通りながら
雨があまり当たらないように戻った
しかし、あまり当たらないようにとはいっても
やはり衣服はかなり濡れた
そこで駅の裏口にあるホテルのカフェテラスに寄って
身体を温め、そして情報を収集しようとお茶にした
そのホテルのサインマーク
なかなか味のあるサインマークだ
唐津くんちの「曳山」だ、大きい
なかなかのものだ
唐津くんちは国の重要無形文化財だという
その曳山を納めておく施設だ
天満宮からエスカレーターと動く歩道で九州国立博物館へ
でかい、ものすごく大きな建物だ
国内4カ所目の国立博物館だという
今日は特別展で琉球がテーマとなっていた
常設展は、とにかく広い会場
そして国宝が、そう、国宝が常設で展示されている
やはり火焔型土器が飾ってあったが
ついつい火焔型土器の中を見てしまう
銅鏡が飾ってある
そして、古い銅鏡の脇に最新の赤金で作った鏡が置いてあった
ケースの中に置いてあった銅の鏡を恐る恐るのぞいてみた
不思議な世界をのぞいてみたような気がした
国宝などの展示物と並んでスーッと私の顔が見える
やはり鏡は魔法の力があるのだろう
自分の顔が見えると言うことは
不思議な世界だと感じさせてくれる
やはり鏡には魔力があると感じてしまう
しかし、広い博物館
どこか教科書で見たことがあるようなものがあちこちにある
日本国内のものだけではなく
東南アジアのものも展示されている
歩き疲れる
ほんと、歩き疲れる
帰りはミュジアムショップで
何か珍しいものでもと思いながら少し買い物をしてきた
太宰府天満宮の門前店
雨も上がって、大勢の人がどんどんとやってくる
外国の観光客も多いようだ
欧米系の方は見た目でわかるが
韓国、中国などの方はあまり見た目ではわかりにくい
会話を聞くと日本語でないことでわかる
さて、せっかく福岡に来てラーメンを食べずに帰っては悔やまれる
そこで、ガイドマップに乗っていた一番有名なラーメン屋さんと言うことで「一風堂」の本店に行ってみた
実は、ここが本店だと思って並んでいたらどうもおかしい
そこでよくよく調べてみたら
通りをもう一本隣の小路に入ったところに本店があった
というより、一昨日夜前を通っている
大名というのはこの町名だ
この本店でしか食べられないメニューがあるという
その本店だけのメニューを注文した
スープを飲んでみる
まろやかでうまみがある
スープだけでもいけそうだ
メンは細麺でさほどうまみは感じないが
このラーメンはスープで食べる
あっという間にスープも全て飲み干してしまった
餃子も注文して食べたが油っぽくてこれはあまりおすすめできないが
ラーメンは待ってでも食べてみる価値有りだ、おすすめできる
30分並んで5分で食べ終わる
麺の量はそんなに無い
店内では替え玉という注文が良く聞かれた
我々の泊まったホテルは東急系列のホテルだ
このシンボルマークは東急系列のホテルで使っているように思えたが
さて、どうだっただろうか
こんどキチンと整理してみたいものだと思った
空港は地下鉄ですぐに着く
結構便利だ
時間待ちに喫茶でお茶を飲みながら待っていた
出発ロビーで待っていた
ふと見るとロビーに置いてあるテレビは薄い壁掛けテレビだ
本当に薄い
そんなことが印象的だった
今回の旅行で印象的だったことは
そう、天神でおしゃれなスポーツタイプの自転車屋さんががんばっていたこと
JRより私鉄の駅がにぎわっていること
博多のモール街には似顔絵描きが、天満宮には猿回しが複数いて人を集めていたこと
そして、ロボカップ、やはり研究費をふんだんに使えるスポンサー付きのチームは
高度な部品を使えることでやはり強い
お金がないとロボカップも弱いと感じた
もちろんお金が全てではないが、予算の少ないところは成績もなかなか厳しいということだ
今日は三条で講演だ、昼食は会場隣の地場産センターにあるレストラン
石焼きチャーハンだという
出てきた石焼きチャーハンなるものはメニューと違う
何が違うかというと、塩チャーハンというものがあって白いチャーハンだったので
おや、これはメニューが違ったのではないかと思っていたら
ウエイトレスが説明する
器は熱くなっておりますからお気をつけ下さい
そして、こちらのたれを掛けて混ぜてお召し上がり下さいという
言われるようにやってみたらメニュー通りのチャーハンとなった
最近はいろいろなメニューを開発して
飲食業はこのメニュー開発が非常に重要ポイントとなる
やはりいろいろメニューを開発するお店は経営者の意欲が伺われる
そういうところはやはりいろいろな面で工夫しているから
お客様にも支持される
さてさて今日は3時間ほどの講演だ
ま、楽しいのだ、どういうわけか楽しい講演なのだ、ホンと
タイトルは「今さら聞けない財務諸表入門」というタイトルで
大勢の方から参加してもらった
主催は働く女性の会が主催だが
集まった人は若い女性と男性サラリーマン
それも女性より男性の方が多いという
カメラを向けられてしっかりカメラ目線で、ハハハ
ここの会場のシンボルマークはちょっと工夫がされている
さて、無事講演も終えて我が社に戻ってみると
入り口にきれいな花が飾られていた
きれいな花が多く飾られているオフイスは潤いがあって良い
キレイな黄色が目を引く
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