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初めて読む人は一番下から読みあがってくると良いですよ。
5月12日が初回の練習日、その日からの練習報告です。
練習初日から6月23日までの分は練習報告1に記載されております。
6月24日から6月30日分は練習報告2に記載されております。
7月1日から7月7日分は練習報告3に記載されております。
7月8日から7月13日の分は練習報告4に記載されております。
7月14日から7月18日の分は練習報告5に記載されております
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7月20日(木)pm2:00〜11:00全体稽古
7月19日(水)pm6:00〜11:00全体稽古
7月18日(火)pm6:00〜11:00全体稽古
昨日も夜中まで練習をして寝不足
声がまた枯れ始めて来た
怒鳴る場面がどうもよろしくない
大きな声を出そうとして腹から出すよりのどに頼ってしまうらしい
感情を入れてしゃべろうとすればするほど、のどに頼るようだ
それと練習場のクーラー、休憩時間の冷たい飲み物
そしてなにより寝不足
家内がカリンのホットドリンクを作ってくれたおかげで昨日の練習前までは良くなっていた
しかし、そのドリンクがなくなったので今日は飲めなかった
今日は、枯れ始めたのどなのであまりしゃべりたくなかったが
朝からお客様との打ち合わせ、相談が立て続けに入っているので黙り続けるわけには行かない
どちらかというと、しゃべるのが仕事、説明したり議論したりと、黙っていては仕事にならない
結局、一生懸命しゃべるからまたのどに負担が掛かる
のどが良くなる環境はなかなか作りにくくなっている
いよいよあと練習できる日にちは3日しかなくなった
こんな状況ではまずいな、と感じ始めている
しかし、ここまでやって来たからにはあと少し、頑張りましょ
今日はのっけからえらいことになった
演出家が開口一番、台本をもってきて下さい
何事かと思ったら
台本の大幅な変更である
変更のないページはないというくらいに変更である
変更と言うより、セリフのカットという方が正しい
変更箇所の指摘のあと、演出家は言う
昨夜の「通し」は2時間掛かっています、あまりにも長すぎますのでカットします
私の作るもので2時間のものは作りません
という、しかし、その後の昨夜の「ダメだし」で演出家は言う
この箇所はおかしいじゃないか、何でこうなるのだ、言っている台詞がわかりにくい、状況考えてないじゃないか
等々の指摘をうけた
そういわれた場所はほとんどセリフがカットされる羽目になっている
大道具の階段が間に合わないという
今日は階段を使って野外ステージで「通し」をやりたいから階段作りを手伝って来るという
そのため、10時まで自主練習をせよと
私は、披露宴の追加セリフを何回も繰り返し練習した
よし、入ったぞ、と思ってルパムの練習をした
しかし、昨日も追加セリフは入ったと思ったのに「通し」ではおかしくなった
だけど、覚えなければならないことはどんどん増える
なんかいもやるしかない
野外ステージに作業場から木材が送り込まれ始めた
作業場からステージでの組み立て工程に移ってきたようだ
10時から「通し」をするという
衣装をつけて靴を履いて準備を整えて「通し」に望んだ
最初のルパムは先ほどの練習の甲斐あって間違えずに踊れた
私の出番がやってきた
芝居は何とかこなせたが
披露宴の追加されたセリフ
先ほどまで練習したセリフ
昨日よりよくなったが、まだあやしい
舞台に立つとうまく出てこない、入ったと思ってもなかなか覚えきれないでいる
だめだ、こりゃ・・・・シュン
通しが終わったあと衣装を着替えて下さいと指示がある
そんな時間に演出家に聞いてみた
セリフがなくても状況に応じてしゃべってもいいかと
場にあっていればいいと返事が返ってきた
場によっては積極的にしゃべってくれと言う
そうかと安心した
ダメだしが始まった
演出家から細かい指示が飛ぶ
私には、追加セリフをキチンと覚えるようにと、やはし、シュン、言われましたね
終わった時間は夜中の1時になっていた
そこから大道具の作成に手伝える人は手伝ってほしいとのこと
自主練する人はして下さいと
野外ステージを見てみたら
真夜中なのに、真っ昼間のように明るい
照明が入った、スゴイ
照明のやぐらが組まれている
すごい、不夜城のように人が準備に追われている
リリックの職員も深夜にかかわらず手伝っている
階段が姿をあらわしてきた
まだ、片側だけだが、高い、高い階段だ
これは怖いぞ、おい、大丈夫か
あんな高いところから階段・・・わしゃ高い所、嫌いなんだよなーー
自宅に電話して向かえに来てもらった
もう夜中の2時近く
家内は、なにいまごろまでやってんのよーー、というような雰囲気だ
リリックに来てみれば、照明が入ってリリックの野外ステージは明々と燃えている
ロビーではルパムの曲が繰り返し繰り返し流されている
そして、その曲がかかるたびに催眠術にかけられた人のように踊り出す
条件反射のように踊り出す、それも狂ったように踊り出す
そんな人間かあちこちにいる
練習場に入れば、段取りを打ち合わせしているグループが円座を組んで座り込んでいる
片方では鏡を見ながら踊ったり、座り込んでセリフを繰り返したり、ギターを練習したり
別室では洋服の手直し、ミシン掛け、小道具作り
しっかし、ここはまったく不夜城か
なんなんだ、このエネルギーは
なにがみなを、ここまで熱病のように狂わせるのだ
その中にいると、何となく自分も帰るよりみなといることが楽しくなる
あっという間に時間が過ぎる
そんななかで、寝なければと思い帰る
メンバーの顔を見れば目の下に熊が出始めている、疲れているそんな顔がみえる
ここでつぶれては、今までの練習がだめになる
帰ろうとおもい、帰ってきた
7月17日(月)pm6:00〜11:00全体稽古
身訓、発声終了後
ハッピーサマーウエディングの練習をするという
男だけでまずやれという
弾けるようなエネルギーがないと指摘される
間違ってもいいからブレイクしろと言う
全然元気がない、と更に追い打ちをかけられる
「抜き」にはいるという
関係者以外はルパムをするという
最初のルパムはさほど問題なく踊れたが、最終のルパムがまだ頭に入りきっていない
あとは休憩あけの最初のショートストーリーの構成をやるという
その後は自由練習になった
私は、昨日追加されたセリフを覚えようと思いセリフの練習をした
何とか覚えたかなとおもって、今度はルパムの練習をした
全体の通しをするという
衣装は洗濯をしないでいいものだけ付けて準備せよとのこと
私の衣装はようやくクツが揃い、ネクタイとマフラーが揃い
だんだんそろってきた
演出家は言う
とにかく次のセリフがこうだからとわかっている状況の芝居はするなと
初めてあった人なら全く初めてあった人の状況を作れと
形だけにとらわれず、気持ちを入れて芝居をせよと
お客はいつもと違う刺激を求めてやってくる
つまらん芝居をするな、その状況を考えて芝居をせよと
セリフが間違えても、その場の状況にあっていれば良いのだと
通しが始まった
おもしろい、見ていておもしろい
前回より全然おもしろい
立ち稽古をすればするほど質が上がっている
どんどんと芝居が進んで行くが、結構引き込まれる
私は出番が最後だからじっくりと芝居を見ていた
おもしろい、全然良くなっている
グレミオのうまさ、カーティスのおとぼけようのうまさが光る
じゃじゃ馬ケイトとペトルーチオ、実に努力のかたまり
いやはや、随所に脇役のうまさが見える
おもしろい
私の出番が来た
一生懸命に入れた追加のセリフ
あっれえ、出てこない、あっれえ、出てこない
しょうがないから「そんな意味の言葉」を言った
結構アドリブも追加されてきた
終わったあとから、「お父さん、あんなに練習したのにセリフ全然違うじゃない」
ごめん、一生懸命入れたつもりでも舞台に立つと結構飛んじゃうんだよね
もう一回入れ直しですね
7月16日(日)pm2:00〜11:00全体稽古
今日は身訓終了後、構成の変更表と、セリフの追加表が配られた
私のセリフに追加がなされた、これを覚えてこなければならない
そんなに長いわけではないので何とか覚えねば
会場に入って気づいたのだが、声がえらい枯れている、こりゃまずい
昨日の稽古でセリフにつまって怒鳴った場面が頭をよぎる
それと、なんだかんだで午前3時まで練習していたこと
家に帰ってこの日誌を書いていたこと
窓の外を見たら明るく鳴り始めていたので慌てて寝たこと
こんな状況を振り返ってみたら、こりゃまずい
のどに良いことなにもしていない
本番間近だから今日は早く帰って寝ようと思った
とにかく今日はあまり声を出さないようにしよう
まず、構成の変更表に基づいて全員で確認をすることになった
誰がどの場面で何処から出入りするのかについての確認がなされた
実際に確認をすることで、問題点の洗い出しをどんどん処理して行く
その作業が終了したら、もう夕食休憩の5時を回っていた
1時間の休憩後、こんどは、最初からの「抜き」をやるという
他の人はルパムを確認後、自由練習をするという
外で最初のルパムと最後のルパムを踊ることになった
最初のルパムは結構からだの中で覚えていた
だが、昨夜必死で覚えたはずの最後のルパムはたどたどしかった
自主練習と言うことになった
どうも、今日は気力体力に欠けている
練習したいが、どうもうまくない
そこで、みんなの練習している脇で横になってみたらいつの間にか寝てしまった
しばらく寝込んだようだ
声が掛けられて、野外ステージで披露宴のシーン改訂版をするから集まれとのこと
集まって全員でやることになった
月を見上げたら誰かが「皆既月食」だという、そういわれてみれば欠けている
どうものどの調子が良くないのであまりしゃべらないようにしたが
のどが渇いたと言っては自動販売機の冷たい飲み物ばかり飲んでいるのが悪いのではないか
そう思って、事務局に行って暖かいものを飲ませてもらった
何となく、のどに優しい気がした
今度は衣装あわせをするという
久しぶりに衣装あわせを全員でする
順番に場面毎の出演者が前に出てきた
前回よりだいぶ変わってきている
結構みんなには受けまくっていた
私の衣装も同じ布でネクタイとチーフ、帽子の帯布をそろえるという
そのネクタイを作っている途中のものが出てきた
凄いねー、ネクタイ手作りなのだ
気が付いたら12時を回っている
今日はこれで一応閉めますといわれて解散となった
大道具の階段は、出来上がりが明日以降のようだ
舞台監督助手とリリック職員、山の手事情社の祁答院さんも今日から手伝い
みんなで一生懸命大道具つくりが進められている
真弓さんを中心として衣装関係
スタッフと臨時お手伝いをしていただいている方々がミシン縫い、ポスター作成、小道具作り
とにかく、全員でフルパワー全力疾走中
こんなに大勢の人の協力によって演劇は作られていると思うと
役者ももっともっと頑張らねばと感じた
7月15日(土)pm2:00〜11:00全体稽古
今日は、なんだか力が出ない
昨日夕飯抜きで真夜中まで練習していたせいだろうか
今日の身訓は「おにごっこ」から始まった
いつものように1時間ほどやって、今度は昨日に引き続き「二拍子」
これは結構疲れるが、終わったあとはストレス発散後の爽快さはある
次は「抜き」に入るという
その前に、三村氏から最終のルパム構成表訂正版が配布された
これによると、昨日の最終ルパムとはかなり変更となった
「抜き」に入る人以外はロビーでルパムの練習をするという
私は「抜き」に入った
最終幕のシーンをするという
ようやく私の一番の活躍場所だ
今日は主役のペトルーチオとじゃじゃ馬のキャタリーナが夜からの参加となっていた
それで、この場面では代役で進行することになった
舞台の何処で主に演ずるのか分からないまま、とにかくやって下さいと言われた
演出家は上手がルーセンショーの宿であるという
早速、段取りを考えながらやってみた
うまくいかない
何度かやっているうちに
演出家から幾つかの指摘が出てくる
かぶっている、とか感情表現がおかしいとか
召使いとのやりとりは、当初予定していた段取りでやってみたら
演出家から「どうしてそうなるんだ、ふつうならそうならないだろーー!」
「考えてみろよーー!!」「おかしいじゃないか、おまえだったらホントにそうするのかーーー」
どんどん、指摘されて結局当初の予定アクションは没になった
アクセントが悪い、立ち位置が悪い、舞台をもっと大きくつかえよーーー、えーー、おまえらーー、もっと自分で考えろよーー、次のセリフが分かっているから動けるけど普通はうごけるわけねーだろーーー、えーー、わかってんのかよーー
ハイ、もう一度!!
ほんの数分の場面に結局1時間以上のダメだし
夕食後、音あわせの関係から通しをするという
6時過ぎから開始となった
全員集合して、全員の前で「通し」をやった
1時間半ほどかかった、時間が掛かりすぎる
「通し」をやっている最中、私のところでセリフが出てこないことがあった
「職人の子せがれが」というセリフが出てこなくなった
その前の「馬鹿野郎」は出てきたのだが
そこまでは、気が入ってやっていたのであるが
気が入りすぎたぶん、その次のセリフが見えなくなってしまった
仕方がないのでもう一度「馬鹿野郎」とどなった
もう一度やればセリフが出てくるかと思いやってみた
ところが出てこない、こまった
そこで詰まってしまいこのままでは芝居が前に行かないから
「次に行けーーーッ」と怒鳴ってしまった
とっさのことであった
それを受けて舞台は進んでいった
いやはや、あとで冷やかされましたよ、ハイ
セリフは入っているつもりがまだ入っていないようだ、やばい
通しが終了した後「抜き」の続きをするという
ようやく、遅れてくる予定のペトルーチオとじゃじゃ馬キャタリーナが「帰って」きた
そこで、先ほどの立ち稽古の続きをすることになった
立ち稽古が始まってやり直しが続いた
演出家は怒鳴り始めた
なんでわかんねぇんだよーー
違うと言ったろーーぅ
アクセントが違う
なんで、そこで間を空けるの、何回言ったらわかんだよーー
そのたびにやり直し
練習場の空気がビリビリしている
えらい数のダメだしがどんどんと出される
普段からアクセントの違いを意識せずに日常会話をやっているものだから
アクセントが違うと言われてもどう違うのかがよくわからない、だからよけい怒られる
何とかこっちの場面はクリアーして
次は、ペトルーチオとキャタリーナのキスシーン
演出家はちゃんとやれと指示が飛ぶ
演出家とは人の心を読みとるのが仕事なのか
キャタリーナが躊躇しているとみるや
このシーンではどんなキスシーンが求められているのか
どんなシーンでなければならないのかを説明する
だから、観客がうらやましがるような具合でやれという
観客がうらやましがるようなキスシーンなら役者の勝ちなのだと追い打ちを掛ける
演出家は彼女の気持ちを追い込んで行く
度胸が決まれば女性は強い
「ハイ」と返事があって、彼女が気持ちを作ってやさしく口づけをする
練習場内がシーンとして、みんなが息を止めたような緊張感が走る
そして、何ともいえないため息のような時間が襲ってくる
つぎにペトルーチオのセリフが始まる、と思いきや
ペトルーチオが・・・、あれ、ペトルーチオのセリフが始まらない
どうした、ペトルーチオのセリフが始まらない、忘れてしまったのだろうか
まだペトルーチオのセリフが始まらない、おかしい
ペトルーチオが固まってしまって、セリフが出てこないのか
おいおい、どうした、ペトルーチオ、がんばれ
どうした、どうした、おいペトルーチオ
そうしたら、何となくみんなから笑い声が出始めた
「おいおい、舞あがってんなよナーー」と声を掛けたら
一斉に笑いとなってしまい
キャタリーナがペトルーチオに「おまえなに考えてンだよ」と言う雰囲気で蹴りやパンチをペトルーチオに見舞っていた
演出家からもう一回と声かけられて再挑戦
今度はセリフも何とか出てきてOKとなった
休憩後、全員が練習場に集まって選挙の場面を確認するという
この場面は久しぶりな気がするが、結構セリフも変わっておもしろい作りになっていた
続いて披露宴の場面とハッピーサマーウエディングの歌と踊りの場面をするという
披露宴の場面確認が行われた
休憩後、最終幕の立ち稽古を続けることになった
最終幕も何度か自由にやらせてそのあとからいろいろチェックが入った
この場面は私のセリフは少しだけだが、場面の中でどう演ずるか結構難しかった
自分なりに演じてみたが、演出家からのクレームが出ないのでOKと言うことになった
この場面が何となくできあがった状況で最後のルパムにつながる状況を全員でやってみることになった
また、全員で練習場に集まってもらい最後の確認をした
7 ひたすら繰り返す
ようやく最終場面まで何とか立ち稽古をしたところで
今日は一応これでしめると言うことになった
時間はもう11時になっていた
閉めたあとで、「抜き」に参加して改訂版の最終ルパム構成が分からない人のために
最終ルパムの練習をしてくれると言う
今度は、ルパムの練習を開始した
何回も曲を聴いて、手順を繰り返し確認する
何度も何度も繰り返す
ただひたすら繰り返す
気が付いたら夜中の1時を回っていた
7月14日(金)pm6:00〜11:00全体稽古
今日は仕事がたまりすぎて間に合わないので、東京の研究会に参加予定を取り消し
おかげで、遅れて参加予定が時間通りに最初から参加となった
しかし、練習場に入って気が付いた
夕食を取ってないことに
ここ数日は宴会が続いていたので宴会料理を食べてから練習場入りしていた
だから、直接練習場入りで問題なかったが、今日は違うのだ
今からコンビニに走っては練習開始時間に間に合わない
仕方がないから、そのままスタートとなった
いつものように身訓から
途中で三村氏が「昨日やったスクワット、大丈夫でしたか」と言ったら
みんなは、膝や足が痛いと訴えた
私は何ともない
みんなと一緒に昨日は身訓でコサックダンスという、以前やったトレーニングを実施した
50回ほどだったが、みんなで手をつないでヤルものだから逃げられない
例のごとく、私は終了と同時に、おえーーー、と声を出してひっくり返る
助けてー、と言う状況だった
そんな私だったが、今日は何ともない
それでいて若い人が足腰が痛いと言っている
ワハハハハ、私は大丈夫、と思った瞬間いやな予感がした
年を取ると疲れはあとから出てくる
だいたい3日目くらいに出てくる
と言うことは、翌日程度では出てこない
だから、今日は痛くない、と理解した、ガクン、シュン
身訓が終わったあと、すぐに「抜き」に入るのかと思ったら
三村氏が安田氏に「二拍子をやりましょう」と言ったら、「うん、そうだね」と即決
二拍子をやることになった
感情表現が弱いからと言う
左右対称にならないようにと指示があり、何回か繰り返した
これをやったあと、何となく気分爽快になったような気がした
「抜き」をするという
ようやく私の出番になった
ステージ上の何処から出てくるのかと言ったら
ここで演じて下さいと場所を指定された
まず、やって下さいといわれて、何度かやってみた
数回目に演出家から、ああして下さい、こうして下さいと指示が出始めた
なんだかんだとやっているうちに形が決まってきた
OKがでて休憩となった
休憩後踊りの練習に入った
しばらくしたら、締めますと言うことで集合が掛かった
明日から、舞台装置作りが始まるという
このあと、手伝える人は手伝いをして下さいとスタッフから連絡が入った
リリックの職員も頑張って手伝ってくれている
自主的に通し稽古をしようと言うことになったので残って稽古した
結構おもしろくなっている部分と、まだ熟していない部分があることがわかった
通し稽古をみないと劇がどんな状況になっているのか把握することができない
久しぶりにみたらかなり変化のある劇になっていた
なんだかんだとやっているうちに気が付いたら1時を回っていた