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今日は夜交流会があるから1時間早めに開始
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長岡新聞社の取材があるとの連絡あり
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じゃじゃ馬通信「パドック」第1号が刷り上がり配布された。スタッフが頑張っている。
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今日、山の手事情社の山田宏平さんが指導に来ていただいた。1年ぶりの再会である。
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今日は、安田さんの直接指導で柔軟、筋肉トレーニング、発声練習、いつもと違う緊張が走る。顔面の筋肉をグチャグチャに動かす練習、これはなかなかできるようでできない。ベロを上下左右回転させる運動、これも簡単なようで簡単でない。
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みんなで歌を歌う練習、曲は「ハッピーサマーウェディング」と「愛のしるし」を練習。
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結局モーニング娘の「ハッピーサマーウェディング」に決定
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この、曲の練習中に配役の組み合わせをみたいと言うことで随時何人かづつ別室に呼ばれる
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「私は全然呼ばれない」などと独り言が聞こえてくる、呼ばれる人は何回も呼ばれている、みんなはなるべく気にしないようにと山田さん指導の全体歌唱練習に打ち込む。
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いよいよ配役発表だという。そこで、安田さんは前振りで言う。「各役に複数の人を候補と言うことで名前を発表します。明日から3週ほど我々がこられないけれど、3週間後に来たときに随時オーデションを行って最終決定をします。それまでに各候補者はせりふを完全に入れておいて下さい。せりふの入っていない人はやる気のない人と言うことで、我々の業界の常識として、にこにこと笑って『はい、ごくろうさん』と言いながら、ばっさり切ります。」と、一同シーンとする。
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配役の発表がなされた、ほとんどの役に複数名が割り当てられている、同じ人が複数の役に割り当てられている人もいる。ワオー、自分の名前が呼ばれるのかどうか心配だ。しばらく聞いていたら私の名前が呼ばれた。え、何の役だ、え、何だっけビンセンショーって、え、と。そして、ペトルーチオの召使いが大勢いるが、そのすべてについて全員覚えておくようにと。
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配役発表後、休憩に入った。さっそくみんなで配役のチェック。休憩時間にだれかが、あんたは何役、私は何役、そしてあんたは?と話が出たら、そこにいた一人が「私は何もない」と言って席を離れていった。
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交流会が始まった。館長とリリック職員も参加して、スタッフとその仲間たちによるカレーライス。うまい、ホントにうまい。実に美味い。リリック職員による、バイオリンとピアノの臨時コンサートが始まった。カレーを食べ、ビールを飲みながらバイオリンの名曲に浸る、ん〜〜、これぞリリックならではの醍醐味ですな。お礼に、という意味で全員のおぼえたての「ハッピーサマーウェディング」を合唱。交流会は最高潮に達する。交流会の様子はこちら。写真はこちら
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昨年の例では、役が決まると、名前のでなかった人は来なくなることがある。しかし、それでも練習にきちんと練習に来ていた人には結局何らかの役割が割り当てられる。そんな中からみんなで作って行くんだというような気持ちが出てくる。ここに演劇をやることの何ともいえない醍醐味が出てくるのではないかと思う。
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「じゃじゃ馬ならし」のポスターとパンフレットができてきた。各人に前売り切符が割り当てられた。だんだん、本番へ向けた動きが現実の形になってきた。