田植えは地球温暖化の影響を受けて時期がずれてきているという
いままではご都合で田植えをしてきたというか
兼業農家が多かったので仕事の休みの取れるときにする
ようするに連休の時が田植えに都合が良かった
だから農家の連休は田植えで大忙しなのだ
だけど、この時期に植えた稲はちょうど花が咲いて受粉した後の時期が大事な時期なのだが
温暖化の影響でまだまだ暑い時期が続く
そうすると稲にとっては悪い影響が出るようだ
そんなことからコシヒカリを植える農家は時期をずらして5月の10日以降に田植えをするようにと言う指導が入っていると聞く
だが、兼業農家はそんなこと言われても休みが取れないから
やはり連休にやってしまうと言うことになる
とうぜん米の出来具合も違ってくる
すると、専業農家と兼業農家では1等米比率が違ってくるから収入も違う
いろんなところに影響してくると言うことになる
農家も二極化してくるという
久しぶりに東山の丘陵地帯に車を進めてみた
雨交じりの天気だが
そんな天気の中で見渡す景色も味がある
これはエコファーム団体の牛舎やリサイクルなどをやっている建物だ
地震でだいぶ崩れて使えなくなったという風に聞いていたが
使っているのだろうか
牧草の向こうに見える林になんとなくカメラを向けて
雨交じりの濡れた切り株
一面のコスモス畑に咲いている可憐な黄色い花にカメラを向けた
これは悠久町の我が家の梅の木だ
梅の実がなっていた