平成20年03月03日(月曜)

「ふと見たらテレビの向こう我を見る」

テレビを付けたら私が写っていた

イベントの会場でインタビューを受けたモノだ

そのときはテレビカメラが目の前に迫って写している

そんなカメラが撮影している状況でインタビュアーが私にマイクを向けてくる

カメラを意識しないで応答しようとしても

まだまだ未熟者、気になってしょうがない

そのときは結構長い時間、これは自分にとって長い時間インタビューを受けた感覚だったが

放映された映像を見てみるとあっさりと終わっている

意識の違いなのだろう

 

「ダメ出しをしながら見てる我の顔」

たまたまTVのチャネルを回していたら

自分が講演をしたときの収録が流されていた

自分の講演を聴いていて思った

よくもまあこんなテンションアップで話せるモノだと

次から次へと話が進んでゆく

しかし、話のテンポが速い分、内容がよく伝わっているかというと

ん、早すぎて伝わっていないのではないかと疑問を持った

テンポは大事だがお客様に伝わることはもっと大事だ

もっとじっくりと話を進めることも大事かなと思った

それから一人芝居の雰囲気をもっと前面に出しても良いかな

そんなダメ出しを自分にしていた

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