テレビを付けたら私が写っていた
イベントの会場でインタビューを受けたモノだ
そのときはテレビカメラが目の前に迫って写している
そんなカメラが撮影している状況でインタビュアーが私にマイクを向けてくる
カメラを意識しないで応答しようとしても
まだまだ未熟者、気になってしょうがない
そのときは結構長い時間、これは自分にとって長い時間インタビューを受けた感覚だったが
放映された映像を見てみるとあっさりと終わっている
意識の違いなのだろう
たまたまTVのチャネルを回していたら
自分が講演をしたときの収録が流されていた
自分の講演を聴いていて思った
よくもまあこんなテンションアップで話せるモノだと
次から次へと話が進んでゆく
しかし、話のテンポが速い分、内容がよく伝わっているかというと
ん、早すぎて伝わっていないのではないかと疑問を持った
テンポは大事だがお客様に伝わることはもっと大事だ
もっとじっくりと話を進めることも大事かなと思った
それから一人芝居の雰囲気をもっと前面に出しても良いかな
そんなダメ出しを自分にしていた