平成19年07月09日(月曜)

今日は我が社の草取りの日なのだ
結構日差しが強くなってきて、日向で草むしりをしていると暑いのだ

今日はあるホテルの落成記念の御祝いに呼ばれた
神式で落成記念のセレモニーが執り行われた
最近は宗教性を嫌う傾向が強くて、このような神式のセレモニーは少なくなった
しかし、神主さんが神を天から呼んで来てもらう「降臨の義」の時に
低い声で「ウォーーーー」とうなり声を上げて
段々大きくそして段々高い声でうなり声を張り上げる音を聞いていると
何やら天上に向かってドラゴンボールでも突き上げるような
そしてその後に厚い雲にポッカリと穴が空いて
そこからスゥーッと光が差し込んで
神が天上からまさに降りてくるイメージが湧いてきた

まさにこのような声の張り上げ方が神主の力量なのだと思い
さすがこの神主は力量があると敬服しながら頭を下げて目を閉じながら思っていた

セレモニーの後、館内を見て回った

トイレのデザインマークも他にないオシャレなマークを使っている

デザインセンスも上品な雰囲気だ

女性用浴室と書かれた部屋の扉が開いていたのでのぞいてみた
見ると、このような大きなお風呂も用意されているようだが

見ると浴室の入口に大工道具が広げられたままになっていた

明日から営業だというのにまだここのお風呂は工事が間に合っていないのか
どうして、こんな工事の手直しでもあったのだろうか
何か突貫工事の手直しとして氷りが排水路に敷き詰められているのは緊急処理用の対策なのだろうか

どうしてこんなに氷が手直し工事に必要なのかと不思議に思ってみていた

それにしてもノコギリの目が粗いなあと思ってみていた

他の階を見ると落ち着いた上品な雰囲気のホテルだと思いながら見ていた

祝賀会が始まった、見ると料理の盛りつけられたテーブルの真ん中に

そう、氷の彫刻が飾られていた
先ほど見た風呂場の氷は、手直し工事のモノではなく
この氷の彫刻を作成していた作業現場だったのだと気付いた

料理もいっぱい並べられて、豪勢なモノだった

段々氷の彫刻も時間が経つに従ってツヤが出てきて天井の照明が
光って見えるようになる

ホテルのフロントも白を基調として上品な雰囲気をかもし出している

ここは全国チェーンのホテルだから、やはりセンスが良いと感じた

さて、夕方から商工会議所で委員会が開かれる
その会議に時間より少し早く着いたので窓の外を見ていた
隣のビルの屋上にある空調機の室外機に屋根が取り付けられている
それは豪雪対策用の屋根なのだろう
もうだいぶ長い期間使っているためなのか
それとも豪雪が続いたためなのか
その室外機の屋根がさび付いていることが
オシャレな建物本体と比較するとアンバランスなところがえらい目に付いた

西の窓から外を見るとちょうど夕日が雲に隠れて沈みかけていた

そんな西山を向こうに、まちなかにはマンションの建築用クレーンが目に付いた

さて、まだ誰も集まっていないのだが
事務局は書類を各自の席に配布して準備は手際良く終えているようだ

これは何の写真だかわかるだろうか

Webの中で最近注目されているセカンドライフをご存じだろうか
そう、そんなセカンドライフの中を歩き回っているとこんな風景に出くわすことがある
そんなバーチャルな世界のようにも見えるが

正しくは、我がマンションの一階から非常階段を見上げて写した写真であり
もう一枚は、やはりマンションの一階から見上げて写した写真なのだ

しかし、物事は見方を変えると違った世界が見えてくるモノだと思った

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