平成19年03月13日(火曜)

話題1

ある親父が言う
息子夫婦が家を建てるという
しかし、息子夫婦は家長である息子は派遣社員
妻はスーパーのパートで生計を立てている
子供はまだ小学生

現在アパート暮らしだから家賃を払っている分でローンの返済はできると

親父は派遣なんぞいつ首になるかわからない
収入が無くなったらどうするのだと

親父は、実は自分も若い頃無理して家を建てたローンに苦しめられた
家を持ったけど借金のかたまりだった
その借金に追いかけられる生活をずうっとしてきた
だから無理して家を建てるなんてことせずに貸家で良いではないかと
将来の収入の不安定さを気にしている

息子は言う
いつまで家賃を払っていても自分の家にはならない
同じ家賃を払うなら自分のモノになる方がよい
マイホームは夢なのだ
先のことは心配したらしょうがない
派遣でも正社員になることもある
今は安定した生活ができているではないかと

親子は結局同じような道を歩くのだなと思って話を聞いていた

話題2

電子申告が話題になっている
何せ、昨年の電子申告実績が0.3%とかと聞く
今、国がe−japan構想などと宣言して電子政府を推進しようとしている
そんな流れの中で何億と予算を使って推進している電子申告が
実績率コンマ以下と言うことでは情けない
そこで、国会で議論されたのか数年後に50%にすると言うことになった

さあ大変、財務省から国税庁に、国税庁から税務署に、そして税務署長から署員に一気に指示が飛ぶ
とにもかくにも数値指示が飛ぶ
そして税理士会にも依頼が飛び交うのだ

そうすると、そう、いろいろな意見が出てくる
とにかく反対する意見
ま、ああいって頭を下げてくるのだから協力すれば良いではないかという意見
積極的に賛成する意見
私には関係ないと知らんぷりする意見
いろいろな意見が飛び交う

電子申告は時代の流れだと思う
時代の流れの中では先に進んだ方がよいと私は考える
だから我が社ではほとんどのお客様の電子申告をすすめている

今日の写真

一口餃子なのだ

久しぶりにこの店に来た
長崎チャンポンなのだ
なかなか美味しいのだ

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