後継者難
そう、お客様の話を聞いていると後継者難が現実のことであると感じる
特に農業経営において後継者難だと感じる
今までサラリーマンをやりながら兼業農家として農業を続けてきた
というより、息子は農業はほとんどやらず、田植えにしても稲刈りにしても
委託して行ってきた
そして、自家用の野菜など畑仕事などは母親である年寄りがやってきた
ま、これは農家をやってきたのではなく実際は農地を貸し出す不動産業に近い
そう、兼業農家といわれる多くの農家は農業と言うより田んぼを貸し出す不動産業だ
その不動産業者が本業であるサラリーマンを定年で廃業し始める
そうすると何をするのか、不動産業を辞めて農業をするかというと
やはりめんどくさいという意識が強く働いて農業にはあまり手を出さないようだ
このとき、父親である年寄りがいると農業という話もないでもないが
父親が亡くなっているようなら農業に手を出さないようである
そう、当然このような不動産業の家庭では孫である子供は農業など意識していない
もう東京に行ってサラリーマンをやっている
だから農家はいっぱいあるようだが、実体は農家ではなく不動産やがいっぱいある
当然、農業をやってゆこうという後継者などほとんどいない
聞くところによれば
地域の農家で農業経営をやってゆこうという若い人が誰もいない地区もあるという
まさに後継者難が農業経営の最大問題では無かろうかと思っている
農家の最大問題は後継者育成では無かろうかと感じている
リバーサイド千秋 (アピタ)という大型のショッピングモールが4月20日にオープンするという
今日、この近くを通ったら消防関係者の車が目に付いた
消防関係の点検だろうか
もう最後の仕上げに入っているようだ
このアピタのオープンに合わせて新しい道ができtあ
その道はベルナールと信濃川の間を抜けて
大手大橋の下を抜けて
この橋のたもとに接続する道だ