平成18年07月16日(日曜)

今朝はここ、瓢亭という有名な料理屋さんで、これまた有名な「朝がゆ」をいただく

ここは昨日寄った南禅寺の前にある、落ち着いたお店だ

食後、散策しながら歩いていると、屋根の上に鳥の飾り、動物園だという

そして木々の間から大きな鳥居が目に入る

これは京都美術館だという

漆器屋さんに寄った、なかなかユニークなイメージマークなのだ

お店の展示にも祇園祭の鉾が飾られている

おもしろい名前の漆器屋さんだ象彦という

町中を歩いていると古い感じの木造住宅が目に入る

京都でしか目にしたことがない、「ひやしあめ」だという

何でも有名な漬物屋さんだという

鴨川の中州に鳥が休んでいたのが目に入った

こんなイメージは京都風な建物だ

鳩居堂、ん、さて、そうそう、そうだよ、東京銀座の角
日本で一番地かが高い場所として有名なところに出しているお店だよ、ハイ

ここの箸が使いやすいのだという

先が細くて堅くて使いやすいという

私もおみやげに購入した

何となく、寄ってみようと言うことになった

そして、甘味類と抹茶をいただいて一休み

京都の食材なら何でもありそうな小路に入った
鰹節のお店

この通りはとにかくにぎわっている

麩のみせだ


いろいろ有名なお店が並んでいる

この文字が気になってしょうがない
何と読むのだろうか

京都の真ん中にある錦天満宮、菅原道真をまつっているという

なんともうすでに大通りには祇園祭の観覧用椅子が用意されている
しかし、雨なのだ

タクシーの中になにか飾りだろうか、何だろうと気になってみていた

ふるい伝統を大切にしている

鉾はやはり目につく

そんな鉾の上にのせてもらった

やはり上から見ると気分が良い

この鉾は

どういうわけか女性は上がれないという

鉾を準備しているお宅の二階に
奥の蔵から運び出すことができるように渡り廊下が造られている

山の先にくくりつけられた竹笹

ちまきは厄よけだという

クギを使わずに縄だけで縛り上げてある、美しい

この山の名前が彫られた車輪だ

遠くまで人の波が続く

その先には雲に煙る山が見える

各お宅もお祭りなのだ

さて、夕刻、ホテルのロビーにて時間待ちをする

人が大勢たむろしている

ここのホテルは古い格式ある造りだ

車で移動中、比叡山にかかる雲を見ながら進む

ここは京都の奥座敷だという

貴船という地区だ

料理屋さんの飾りとして掛けられていた

今日は、本当は熱い京都の町中を離れて

涼しいところで川遊びなどしながら

ゆっくりと楽しもうという

算段だったのだが


なんと、十数年ぶりという雨の祇園祭に遭遇する状況で

雨にたたられて川遊びもダメとなった

仕方がないからお座敷で

ゆっくりと宴を持った

そんな京都の夜だった

せっかくだからと川の上につくられたというお座敷を
見るが、雨で濡れて、水かさも多く
ちょっと寒い状況で
川遊びどころではないのだ、ハイ

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