長岡を朝早くに出かける、雨が激しく降っている
ここは京都、どういうわけかお昼過ぎには京都にいるのだ
やはり京都と言えばこのロウソクのタワーが駅前にそびえ立つ
そして、モダンな造りの京都駅なのだ
着物姿の人が目につく、外国の方も目につく
真っ赤な鳥居が延々と並んでいる
裏から見ると名前が彫り込んである
ユニークだ、絵馬ならぬ絵狐なのだ
そう、ここは稲荷神社の総本山なのだ
伏見稲荷大社なのだ
なにか絵はがきのような写真だ
京都三十三間堂に寄ってみた
あらゆる仏像が国宝というイメージだ、とにかく国宝のかたまりだ
内部の写真は撮れないのでポスターを撮ってみた
味のある洋館建て
京都国立博物館だという
国立博物館は東京上野の国立博物館、京都の博物館、そして先日太宰府で見た九州博物館がある
ここは立派な建物だ
雨が降り出した、それも土砂降りの雨だ、喫茶に逃げ込む
もう少し博物館らしい味のあるイメージマークを期待したが
ま、こんなもんでしょう
南禅寺
映画の一シーンにありそうなカットだ
その南禅寺の奥に突如現れるレンガ造りのアーチ
おもしろいフォルムだ
雨の中にたたずむ女というイメージで、火曜サスペンス
なかなか味のある場所だ
琵琶湖からの疎水がこの上を流れている
明治期につくられたものだ
私も、なにやら映画のカット風に、ハイ
南禅寺の本堂
しかし、ここのお寺は
実に大きなお寺だ
京都はやはり日本の都なのだ
京都の町は
祇園祭の宵山、いや今日は宵々山なのだ
祇園祭のイブイブということだ
何がにぎわうのかと見ていると夜店なのだ
鉾(ほこ)と山(やま)があって、山は人が担ぐものでおみこしのようなモノ
鉾は車輪というか木の輪っかがついて大きなモノだ
それが全部で30幾つあるという
その飾り付けされた様子を見ながら、夜店を冷やかして歩く楽しみと言うことだ
夜店の数は半端ではない、全国から集まったのではないかと思うくらい数が多い
京都の一番の繁華街にあるデパートなのだ
そしてそのすぐ近くにある小路「ぽんとちょう」なのだ
この「ぽんとちょう」、狭い路地なのだが人が大勢通っているにぎわいが良い