平成17年5月6日その2(金曜日)
食事をどうしようかと考えたが、時間が掛かりそうなので先ずは見て回ろうと雨の中を動き始めた
行列のできているところはパスして
そう、木の実ナナのショーが終わって一斉に皆が動き出したため
近くのパピリオンは一気に混雑するだろうということで
少し離れたところへと足を向けた
ちょうどイギリス館が直ぐ入れそうなので入ってみた
なにやらわかったような、わからないような、おもしろいと言えばおもしろい展示だった
ピーターラビットの入れ物に入った紅茶アールグレイとグリーンのおそろいのシャープペンとボールペンセットを購入
オーストリア館に入ってみた
大きな絵画が飾られ、その前にシルクスクリーンが置かれて
バックの絵画にあわせて絵画のような映像が映し出される
近づいてみると目だけがキョロキョロと動いている
後ろの絵画に上から光が当たり、朝から昼、夕暮れ、夜と景色が変わる
それにあわせて前のスクリーンの女性たちの絵も光の強弱が付けられて
全体的に絵画の雰囲気で時間と空間の変化を演出している
これが回廊のようにつながっているのだ
人混みをさけて少し先のパピリオンに進んでみた
エジブト館がみえる
たしか、4時からここのアフリカ館でアフリカンダンスが上演されるはずだが
みると、中央のホールは雨でベンチなど誰も座っていない
上演されるかどうかわからないという
アフリカ館に入ってみた
アラビアのロレンスに出てくるような雰囲気がたまらない
展示されている人形の顔が独特な味を出している
売り物なのだろうか、人形がいっぱい並べられている
みな個性的でおもしろい
大きなチョウチョウだ
展示もきれいだ
マサイ族の人形だという、えらい足が長くて背も高い、顔が長い
と思って近くのブースを見たら、まったく同じ雰囲気の足が長くて背が高く、顔が長い褐色のきれいな若い女性がいた
デフォルトした人形ではない、そのままの実在人物そっくりな人形だと感じた
世界は広い、私の知識は狭い、そう感じた
おもしろい人形のお面がいっぱい飾られていた
これも実在なのだろう
素敵な人形だ
おもしろい、いるのだろう、そう、いそうだ、こんなやついるよ、絶対、ホント
ホント、ひょろよろした人形が多い、おもしろいね
こんどはちょっと雰囲気が違う
これはお面のようなものなのだろうか
本物の象牙だという、手で触ってみた
アフリカの人形はどうしてこうもエネルギーがあるのだろうか
この椅子が実に座り心地の良い椅子なのだ
太鼓も多い
独特な雰囲気がする
これなんか力強い、母親が両手に子供を握りしめて、ドンと立ち向かっている
力強いエネルギーを感じる
中央の舞台でアフリカンダンスが始まるようだ
舞台上の少しぬれていない場所で踊るようだ
こっちはコウモリを差しながらの雨の中での見学となった
何でも地区の競技会で一位になったダンスチームだそうである
おもしろい踊りだ、足を高く跳ね上げて踏みつける間合いを見ながら順番に踊り出す
能登の鬼太鼓かなにかで、大きな太鼓の回りで色々なお面を付けた鬼が間合いを取りながら
順番に太鼓を叩くのににていると思った
この写真の彼が、雰囲気を作っていた
何かアフリカの人形や仮面は魂の叫びを感じる
独特な帽子がおもしろい
アフリカ館の端にフードコーナーがある
アフリカカレーを注文、木のスプーン、チキンカレーだ
アフリカンミックスジュース
早速飲んでみた、ま、ミックスジュースですね
南アフリカ館は鉱石などが目に付く
石で作ったヒョウだろうか
鉱石の標本だ
聞いたこともない鉱石の名前が並ぶ