平成17年4月24日(日曜日)その2

今日は天気も良いし、そろそろ悠久山の桜も満開の頃だろうと出かけてみたら
案の定、栖吉川を渡るあたりから車が渋滞していたので迂回路に入った

長倉からの道も車の路上駐車が多くてここも渋滞だった

裏の、例の全壊のお宅が取り壊しされていた

手前のお宅は完全に取り壊されており、もう一軒も取り壊しがかなり進んでいた

我が家の隣のお宅は完全にモデルハウスの様相を呈していた

我が家の庭の池は、丸太を渡して冬囲いの資材置き場になっていた

そう、普段はここに冬囲いの資材が積まれていたのだが
地盤が崩れてコンクリートが割れていたので応急処置をしたため、冬囲いが池の上におかれていた

我が家の裏のお宅の間を通して全壊のお宅の取り壊し状況が見える

先ほどの地盤が崩れた場所の応急処置で取り壊されたコンクリートなどが積まれている

家の前の道路は渋滞している

悠久山公園の駐車場は満車状態だ

野球場の駐車場も満杯状況だ

大勢の人が蒼柴神社に向かってゆく

参道も人が大勢いる、参道といってもここは本来裏門だが、表参道の橋が落ちているから
皆さんこちらから蒼柴神社、悠久山公園へと向かってゆく

神社の前に来たら人だかり

何かと思ったら、結婚式の記念撮影中

撮影が終わるまで神社正面は通行止め状況だ

ようやく写真が終わったら、一気に人が流れ出した

ここは、蒼柴神社の全壊した能舞台跡だ

蒼柴神社から悠久山公園の広場に向かう道

屋台も出て人でにぎわっている

綿飴の屋台

悠久山公園の広場には大勢の花見客が思い思いの場所でシートを敷いて宴会

いや、実に桜も見事だし、人でも大勢だし、春爛漫ですな、ハイ

これは河井継之介の碑が地震で倒れたままになっている

昔ながらのコンクリートの滑り台、子供に人気だ

皆さん順番待ちだ

上から見るとそこそこの長さがある

桜の木の下を思い思いに散策したり休んだり

ここは郷土資料館

コンクリート造りの昭和50年代ごろの建物だ

何となくほのぼのとした雰囲気がいい

お城の向こうに長岡のまちが見える

ここには河井継之介の資料や長岡藩の展示物、バルカン砲の模型やら

山本五十六の書とか、ま、いろいろありますね

私はここにある日本刀を見ていると、何か心が落ち着く気がします

お城の脇の残り雪で小さな雪だるまを誰かが作ったようだ

お城の敷地の奥に今まで、確か、なにかの宗教団体の建物があったのだが

どうも地震で崩れてしまったと聞いている

今日は実に明るい日差しだ

お城はやはり目を引く建物だ、本来はこんな場所にお城はなかったが
実に目立ついい場所に資料館を造ったものだと感心する

小動物園がある、そう、花見の時ぐらいしか見ない動物園だ

手前がニホンザル、向こうがクジャクのオリ

桜も実にちょうどよい

何となく皆、浮かれてしまう

これは何かと思ったら


シャトルバス乗車待ちの列だった

例の、泉水池の場所はあまり人が出ていなかった

池の対岸に少し花見客がいた

道路の崩壊現場は網が張られていた

だいぶ崩れ始めている

花見らしい飾りが付けられている

皆さんそろそろお帰りの時間のようだ

日差しもだいぶ傾いてきた

神社前を必ず通って人が行き来する

狛犬の落ちてしまった台座

ちょうど西日が山門の下を照らし出している

道路は相変わらず渋滞のようだ

これから夜桜見物の客も来るのだろう

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