平成17年4月25日(月曜日)
昨日、悠久山の花見の後で、東山ファミリーランドに闘牛場を建設中と聞いたので確認しておこうとおもって
スキー場へやってきた
東山ファミリーランドはスキー場のとなりだが、駐車場は共有だ
車を駐車場に止めて、人がいる方を見たら、駐車場の地盤がかなり崩落していた
これはかなり崩れている
皆さん見学に来ている
だいぶ地割れができている
スキー場のロッジ方面は道路がかなり崩れている
気になったのでロッジの方に上がってみた
よく見たら、時計が地震発生時間で止まっている
天井が崩れている
スキー場そのものは大丈夫のようだ
これは夏場のグラステンスキー用の場所
テニスコートがひどいと聞いていたので見たら
かなりのひび割れが走っていた
テニスコートの崖側が完全に崩れていた
配水管やら、サーチライトの塔やら・・・
完全に足下をすくわれたという状況だ
土留めのコンクリート壁がいとも簡単に崩れている
テニスコートというイメージは無い
コートの1/5くらいが崩れている
あちこちひび割れて、復旧させるには大変だろう
ここのロッジはさほど大きな被害は目に付かなかったが、中はどうなっているかわからない
だいたい、盛り土したところは崩れている
ロッジから駐車場への道はごらんの通りだ
もう、どうしょうもない
盛り土部分はどこもこの状況
道路の半分が崩れ落ちている
駐車場に戻ってきたら
工事用資材がおいてあるので見てみた
作業用車の車体に「山越・・・」と社名が入っていたので
これは山古志の業者だと推察した
そうすると、この作業車が工事していると言うことは闘牛場はこの近くかと思い
坂を上ってみたら
円形に切り開いた場所があった
ここは、駐車場からすぐの場所だ
自然の斜面を少し切り開いて闘牛場を作ったようだ
なんでも4,000人収容可能とかいっていたが
それはこの斜面を活用して観覧席を作るのだろうか
4,000人というとかなりの座席数になるから
どのようにするのかなと想像してみた
斜面の上から闘牛場を見ると、向かえの斜面は雑木林となっているので
この雑木林の斜面をどうするのだろうかと考えた
あまり、余計なものを作るより、この斜面に勝手に座り込んで観覧するというわけには行かないのだろうかと思った
斜面の上から脇の方を見れば、ゆったりとした環境が目に入る
斜面の上から反対側を見ると、そこは東山牧場の牛舎が見える
そっか、闘牛用の牛も、ここで待機できるからちょうどよい場所として、この東山ファミリーランドを選んだのだろうかと想像した
駐車場に戻って、崩れた地盤越しに下の駐車場を見る
地盤が動いて、排水抗が盛り上がった状況になっている
何となくおもしろい
上の地盤が崩れて土壌が押し流されている
土留めのブロックが割れている
帰り道、花園を通ったとき、秋の銀杏並木の見事な色合いを思い出していた