平成17年4月15日(木曜)
今日は大宮へ出張となる
なんでも、関東信越税理士会の規制緩和対策室というところの委員をやれということで
急きょ依頼があり、大宮出張となった
やはり、大宮は大きな街だ、いや、大宮ではなく「さいたま市」になったのだった
税理士会の事務局は大宮駅から歩いて10分ほどだろうか氷川神社の参道から一本住宅地に入った
通りにある
この氷川神社の参道とうやつが、実に長い距離なのだ
ただ、これだけの緑がたっぷりある参道は大切にしなければならない財産だと思う
今日は3つの委員会が開かれる
私の所属するところは規制緩和対策室だから執務室が会場だ
執務室に入って見ると、図書室代わりになっていて、なかなかそこいらあたりでは手に入らない書籍が並んでいた
その書籍たるや、実に公立の図書館でもあまり置いてないような本が目に入る
なんとなく私が学生の頃欲しかった本がたっぷりあるが
どうもそのあたりで、ここの書籍は新規購入がストップされたようだ
30年前に購入されて、それ以降の購入はあまり積極的にはなされていないように見受けられる
ここが会長室だ
なにかこの文字、バランスが悪いような気がするが、私の思い過ごしだろうか
雰囲気は古い病院の院長室だ
ここの事務局は2階に会議室として間仕切りがなされて3部屋分のスペースと
会長室がある
専門家の診断に寄れば、耐震保障ができないと言うことだ、震度5以上ではもたないと言う
ということで、新しく移転先を借りることになりそうだという
1階の正面玄関から事務局の中をドア越しに見る
外の看板
更に事務局の事務所内をもう少しアップで
各部会が終わったら、初回と言うことで皆さんで
氷川神社脇の「一の家」にマイクロバスで向かう
何でも島崎藤村の小説の中にでてくると言う
やはり、ここは純和風の料理屋さんだから
トイレのマークもきちんと漢字で書かれている
なんとなく畳敷きの廊下に足元のあかりが雰囲気を作る
今日の会場は畳の部屋にテーブルと机で、和風の部屋に何となく味のあるセッティングだ
無事懇親会も終了
この建物の前にある氷川神社の境内を遠巻き写す
この参道の並木がここの売りなのだろう
このあと、皆さんで新規移転予定の物件を視察することになっているので、マイクロバスでそのまま向かう