平成17年4月14日(木曜日)
今日も穏やかな一日になりそうだ
午後から新潟で講演が入っている
場所は朱鷺メッセ、万代島ビル、ようするに新潟県内で一番大きな高層ビルということだ
このビルで食事をしようとすると、ホテル日航が入っているから
レストランなどあるが、どうも気楽に食べるというと2階にあるこのカフェテラスくらいになってしまう
朱鷺メッセは信濃川の河口、佐渡汽船乗り場の隣にあるから海沿いにある、そこから見渡すと新潟平野の向こうに会津方面
阿賀野川上流方面の山々が見える
まだまだ山には白い雪が残っているが
平野部では完全に雪が無くなっている
上の写真手前に見える高架橋は新幹線の高架橋だ
新潟駅は右にあり、新潟駅が終点だからそこで終わっているはずなのだが
車両基地までの距離、この高架橋が続いている
なんでも後数年すると北陸新幹線ができあがる(後である人に聞いたらまだだいぶ先のような話も聞いた・・・)
現在長野までしか行っていない北陸新幹線が金沢までつながるという
そうなると、現在金沢からの人は富山、直江津を通ってそのままほくほく線に乗り入れして湯沢まで直通電車が走っている
その電車で湯沢で上越新幹線に接続され東京へとつながっている
通上このパターンが多いので、現在の上越新幹線はそれに合わせたダイヤを組んでいるが
今度は北陸新幹線ができると、当然その北陸新幹線に乗車することになる
そうなると、東京から高崎までは北陸新幹線と上越新幹線が同じ線路上を走っているわけで
はしれる本数は決まっている
その本数をどのように割り振るかの問題が出てくる
当然富山、金沢の人が大勢利用し、長野の人もいっぱい利用するとなれば北陸新幹線の本数が増え
その逆に上越新幹線の本数が減ることになる
そうなると、場合によっては長岡に止まらない新幹線も出てこようし
便利さが低下してくることになる
そこででてくるアイディアが新幹線を新潟空港まで乗り入れるという提案となる
このアイディアはかなり前からでており、何回も議論されたのだが
費用と収益のバランスがあり、だれがその費用を出すのかという問題でとん挫してしまう
しかし、上の写真のように途中まで新幹線は新潟空港の方に高架橋が伸びており
かなり有効なアイディアだと私は思っている
躊躇してられないのではないか
積極的な行動が必要なのではないかと思っている
この地図で言えば
右上にある大きな○が新潟空港の位置
左下にある小さな○が現在の新潟駅
ちなみに私が写している場所はその上の×印のところにいる
新幹線は中央下の○の位置まで伸びているから
そこから延長して空港までならそんなに距離がない
だからぜひこのアイディアは実行すべしと主張されてきた
万代島ビルから福島県方面を望む
近くには高層マンションらしい建物も目に付く
これは東の方、空港方面を望む
手前を見る
ビルの真下
ビルの道路はさんで隣の建物は海産物販売店だったと思う
今日は、県内経済界のお歴々の前で1時間20分ほど話をせよということで
講演をやらせてもらった、そのときの講演の最中に講師が壇上から撮った写真ということで、貴重な一枚でした、ハイ
新潟から帰ってくる途中で、これは三条をすぎた当たりで進行方向左に見える高い山を写した写真
栄あたりから高速長岡方面の進行方向左前方を写す
中之島からバイパスに入って進行方向左に見える高い山
その山の頂上には大きな二つの山が見える
だんだんその山は、手前の山の陰に隠れ始める
何となくこれが守門岳ではないかと思っている
山の頂上に二つの山が見える、右が守門岳、左が大岳
この日は支部の例会の日である
私は新潟に行っていたので、最後の方だけ出席となった
ちなみに例会場となっている建物から窓の外を見る
ここは長岡の夜の盛り場、殿町地区である
殿町といっても、正しくは、この写真の場所は坂之上が正しい住所だが
結局「殿町」という名前でまとめて呼んでいる
いま、この写真に写っている道路
道路の中央に消雪パイプが埋め込んである
この道路が世界で最初に消雪パイプを公道に埋め込んだ道路だ
例会が終わったら、野球部の発会式があると言うことで殿町の店に行く
途中、なんでブルーシートが掛かっているのかと思ったら、この店はけっこう派手な看板を出しているので
昼間はブルーシートで覆っておいて、夜になると派手に見せるためではないかと想像する
その脇の小路を入る
夜はにぎやかなこの一角も、昼間、といっても5時過ぎの夕方だが
このとおり、誰もあるいていない
今日の宴会場はここ
まだ日が差している内にお店に入る
日が長くなってきたな、と思う今日この頃だ
やはり古いお店は色々な掛け軸なり絵なりおもしろいものがある