平成17年3月22日(火曜日)

雪が目に見えて少なくなって行く
連休の最中に皆さん雪いじりをしたのだろう、雪はいじっているとドンドン消えてゆく

こちらのお宅も朝に夕に雪いじりをしてやれば
このようにドンドンと無くなって行く

私の会社の前にあった雪もすっかり消えている

雪の消えた後には忘れ物が出てくる、ゴミと手袋が目に付く

あんなに雪があったのに、本当に消えてしまう
岩手県出身の我が社の事務局長はいう「新潟の雪って根性がないですよね」「エッどうして」「だってあっと言う間に消えてしまいますよ」

今日は午後から地元長岡支部の臨時総会が開かれた
そして、長岡税務署の署長以下幹部四名が確定申告のお礼にと挨拶に来るとともに、監督庁の許可を取って
懇親会にも参加するという、実に久しぶりのことだ、税務署が懇親会に出席するという 署長は丁寧な感謝の意を表して挨拶をされた

今年の確定申告は当初の予想では通常の五倍もの人が押しかけて大変なことになるのではと予想されていた
しかし、そこまではいかなかったが後半になって日に日に人数が増え混乱がピークに達したのは3月14日の月曜日だった
だいたい確定申告の相談は月曜日の午前中は混雑することは経験則でわかっていたが
確かに混乱の絶頂を迎えたようだ

こんな中で私が担当した3月の相談日に埼玉からおいでだった女の若い税理士先生と相談会場でご一緒させてもらったが
そのとき面識のあったその先生が、どういうわけが3月15日にもおいでだった
なんで埼玉の先生が最終日においでなのかわからなかった

きょうの支部例会で支部長からの報告を聞いて納得した
3月14日に支部長に埼玉の先生から連絡が入りぜひお手伝いにお伺いしたいという
しかし支部長は割り当て以外のお手伝いには予算が付いていないので謝金をお支払いできないと伝えたが
それでもかまわないからお手伝いしたいとの申し出を頂いて
その先生は自腹で長岡までおいで頂き、この混乱の相談会場のお手伝いをして頂いたという
私が3月15日にお会いした女の先生、彼女がその人だったようだ、感謝、感謝だ、ありがたいことである

今年の確定申告の特徴として訂正申告が多かったと報告があった
訂正申告とは期限内に一度提出した申告を期限到達前に再度訂正して申告することを言う

皆さん一度確定申告をされた後で、地震関連は雑損控除で結構税金が還付されることを知って
再度出し直しをされたということのようだ

当然、総会の後は懇親会となる、皆さん注ぎに回る

そして愉快に話が弾む

いやいや確定申告大変だったね、などと声を掛け合う

そして、「私携帯を買ったのよ、字の大きなヤツで、カメラも付いているの」
「先生、いくらカメラが付いていても使い方がわからなければ意味無いですよ」「そんなことないわよ、失礼ね」などと会話が弾む

さらに皆さんは二次会へと流れてゆくことになる、当然私も流れに乗ってゆくのだ、ハイ

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