平成16年11月17日(水曜日) 曇り

私の友人から被害の写真が送られてきた

そのなかでテント生活をしていたのでテントの様子とその写真が入っていたので

彼に許可を取ってここに掲載させてもらえることになった

ちなみに、
・床は木製パレット敷き
・60Wの裸電球
・対流式石油ストーブ
・テントは6人用で直径20cmの換気口4カ所付き
      (ストーブがあるので4人でちょうど良い広さ)
・床の白いものはたまたま事務所にあった、25mm厚のポリスチレン板
     (これがないと寒いし、パレットのままでは痛い)
というスペックでした。

この私の所にいくつかメールをいただいている

マスコミに乗らない生の情報

一番頼りになった長岡情報

などと感謝の言葉をいただいている

また、自分の実家に帰れないので様子が気になるというようなお手紙もいただいている

もちろん励ましの言葉もたくさんいただいた、感謝、感謝


大手通の大和の内部、外部ともにたいしたことはなかったようだ
店員に聞いたら、6階に置いてあった瀬戸物が割れた程度とのこと
柱が太いので意外と丈夫だったという
大和の近辺の大きな建物を見ると建物の外壁にヒビが入っているように思われる
しかし、大和の壁面を見てもヒビなど目に付かなかった

大和の正面入り口に掲げられた掲示

大和の壁面にはヒビなど目に付かなかった

商工会議所に行ったら、外壁の補修のため足場を作っていた

これは私の会社の入り口に掲げられた「中小企業向審査委支援無料相談会会場」の文字

私の会社から出て東山方面に走り始めたところの風景

長岡税務署の正面に掲げられた掲示

南長岡操作場跡地に着工されている仮設住宅、北ブロック

だいぶ姿形が見えてきていた、北ブロック

現在電気や水道などの準備に入っているようだ、北ブロック

跨線橋から見た風景、南ブロック

同じく跨線橋から、南ブロック
なお仮設住宅はこの操作場跡地の中で2ブロックに分かれて建てられている、ここは南側のブロック

南ブロック、エアコンの室外機が並んでいた
工事は北ブロックの方が進んでいた

跨線橋から見た夕焼け雲

信濃川長生橋東詰め土手の道路亀裂補修後

信濃川長生橋東詰の土手から見たブルーシートで屋根を覆っている家
だいたいかわらぶきの屋根はこのようにブルーシートで応急補修したところが多い

希望ヶ丘方面に向かって、大山町交差点付近、とくに大きな被害は見えない

下山町近辺の道路補修後、下水管近辺が陥没したものと思われる

希望ヶ丘テニス場の被災者向け温水シャワー開放のお知らせ

希望ヶ丘テニス場は閉鎖されていた
そこの係員に話を聞いたら、全天候型コートのポール近辺が陥没していて使えないという

長生橋通りの食料品店で近所の主婦が買い物している姿が見られた

品川ナンバーの青ナンバーでkmとマークの入った車
これは確か東京のハイヤーのマークだったと思う

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