2004年10月29日(金)
マンションは毎日水が運び込まれている
エレベーターは危険だという張り紙、しかし、荷物が多ければ結局エレベーターを使っている
東側 マンションのベランダから見た朝靄に煙る東山連邦 この山沿いが被害の大きい地区
南東側 新幹線の高架橋が続く向こうに見える山の奥が離村した山古志村方面
南西側 災害対策本部のある長岡市役所が中央奥の大きな茶色の建物
ちなみに中央左に見える茶色の建物の道路向かいに我が社がある
西側 右手奥は長生橋 中央グリーンは信濃川
マンションのすぐ裏手は避難所となっている小学校 朝は早い、避難の人は外に出ている
お客様の自宅もこのように被害に遭っている
長岡商工会議所の正面入り口にあった大きな時計が倒れてガラスが割れ被害時間を指している
市役所近くで調理用の車両だという自衛隊特殊車両が待機していた
これから150人分の食事を作るのだという、何でも焼く以外何でもできる設備だという
メニューはと聞いたらご飯にみそ汁だという、もうちょっと工夫できないのかと言ったら何も答えてくれなかった
上空ではヘリが必ず複数機飛び回っている、バリバリとすごい音を立てている
市役所の隣の市立劇場を見たら全て物資がうずたかく山になっていた
市立劇場の庭にもポリタンクなど新品がこれも山積みになっていた
南長岡駅操車場跡地が仮設住宅予定地だという、脇を通ったので見たら看板だけあった
しっかし、でかいヘリがバリバリと、ホント戦場だ
市の専門家が住宅を診断して危険だと判断されるとこのような赤い危険と書かれた紙が貼られる
町を走っていると、道路のあちこちでこんな陥没が目に付く
仮設住宅予定地の操車場跡地は広い、担当者が測量を始めていた