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シンガポールは観光の国
サースで観光客が減ったときは困ったとガイドが言う
ガイドは歩合だから収入が減って苦しかったという
エルニーニョ
マレーシアは熱帯雨林だが、エルニーニョ現象で天候がおかしい
熱帯雨林に雨が降らない日が続いたという
団地しかない
マレーシアの人に言わせると、シンガポールは団地しかないところだとなげく
それに比べてマレーシアは一戸建てで土地は広い、ゆったりとしていて素晴らしいという
車のナンバー
ナンバーの前にSとついていれば、それはシンガポールの車だという
トラベラーズファーム
「旅人の木」という木がシンガポールのまちなかでよく見かけた
この木は水が飲める木で、旅人ののどを潤してくれたという
2つで1つおまけ
お店に連れて行かれる
すると、だいたい2つ買えば1つおまけがつくといわれて多く買わされる
どうもおもしろくない
1つしか買わないと高い買い物をさせられているような気になるので買うのをためらう
ヒスイはこちらです
宝石店に連れて行かれる
買う気がないから少し休める場所と思って店内を見渡すがわからない
店員に「イスは無いか」と日本語で聞いたら
「ヒスイはこちらです」と返事が返ってくる
とにかくうらんかなという世界でしかない
成田
日本語が聞こえると情報が随時入ってきて安心できる
情報がわかると全体が見える
情報がわからないと不安が先に走る
税関
まず税関では税関の担当者の目を見て話すべきだと思った
家内はカートを押しながら、私が荷物をピックアップするまで待っていた
私が荷物をターンテーブルからピックアップして家内の待っているカートまで運び、ようやく乗せた
後は目の前の税関を通って終了と思いながら歩き始めた
家内は荷物をカートに載せて押しながら私の後をついてきた
インフォメーションが入る、麻薬犬が麻薬のチェックをしていますのでご了解願いたいという案内だ
そんな案内を聞きながら、税関に向かった
すると、税関の担当者は私がカートも押さず家内が大きなカートを押しながら私の後からついてくる姿を見て
まずパスポートを私に要求する、そのパスポートをめくりながら家内の姿をちらっと横目で見ながら言う
「奥さんですか」「はい」
「どちらまでですか」「シンガポール」
「マレーシアは行きましたか」「はい」
「団体旅行ですか、個人旅行ですか」「個人旅行です」
「荷物を見せてください」
そう言われて大きなトランクを開いた
すると彼は、トランクの底の厚み、壁の厚さを両手で押さえながら厚みをチェックしている
マレーシアのお土産袋を見つけていくらくらいかと質問する
さらにマレーシアの滞在日数を質問する
そして、パスポートの他の訪問国などをチェックしてようやく終了となった
なにやら麻薬の密売人に疑われたような心境だった
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