H21/11/12(木)

秋の盛り

我が社の玄関先で咲いている花だ

一年中、なにかの花が玄関先のプランターで花を咲かせている

私の写真がなんとか市展に2つ入選したので見てきた

毎年厚生会館で開催していたのだが、シティーホール建設のため取り壊ししたので

今年は県立近代美術館で開催となる

いろいろ作品を見てみたが

確かに奨励賞や市長賞など、賞をもらっている作品は人をテーマにした作品が多いが

今回の市長賞は朝霧の中に人影が写っているということで、全体にモノトーンで

星影さえも写っている

赤や青という派手な彩色ではなく光と影という全体のモノトーンな色調が質の高いものとして写っている

この光と影という全体像は私の作品でも取り入れられる手法であるから

今後のことを考えた場合

十分可能性のある世界だと感じた

来年に向けてがんばってみようと決意を新たにした

会場の裏手に回ってみたら木々が色づいていていたのでカメラを取り出して写してみた

向こうは佐渡だ

見える鉄塔は刈羽原子力発電所からスタートする送電線の大きな鉄塔だ

しかし、この発電所はなにかとふがいない事故が目につく

本当は他所の発電所でも起きている事故なのかもしれない

前へ

次へ

目次へ