平成21年08月18日(火曜)

旅日記 ここはアメリカだ

8月9日

成田発午前11時

>香港着

CX501

フライト時間4時間

私の席は通路側を要望したらG席だ

座席について番号を確認したら

ABC DEG HJK

という具合に並んでいて、FとIが飛んでいる

FはEと間違いやすいからなのか

Iは数字の1と間違いやすいからなのかと創造してみた

 

違う飛行機に乗ったとき、Cだから3番目かと思ったら2番目だった

そう、Aの次はCなのだ

Bがない

こんどはBがない理由を考えた

そう、数字の8と間違うからだろうと

 

Hong Kong 到着

13時

空港が広い

私の記憶では香港空港はビルの中にあるような空港と思っていたら

ものすごく広い空港だ

そう、確か新しく広い空港をつくったのだった

 

乗り継ぎ

約2時間の時間がある

空港のお店でお茶をする

コーヒー、これがまずい

まずいというか酸っぱいというか、うまくないのだ

成田から香港まで4時間

ここ、香港からDUBAIまで8時間

香港での日本との時差は1時間、DUBAIは時差5時間

 

飛行機の中

赤ちゃんが泣いていて気になった

それより母親はもっと気になっただろう

 

香港の乗り継ぎで

4時までに71番ゲートということで

3時半頃、どうしようか、もう少し時間があるから売店でも一回りしようかと思ったが

ま、何があるかわからないから搭乗口へ、71番へと向かった

長い空港のゲートを移動してようやく一番端の71番ゲートにたどり着いた

さて、71番ゲートの案内を見た

16:25 DUBAI

という表示を探したが

そこに書かれていたのは

19:00 シドニー

オィ、オィ、何、どうなっているの

あせった、まわりの他の案内を探した

よく見ると、どうもゲートが変わったようだ

40番ゲートと書かれている

71番ゲートから40番ゲートへと変更となっていた

エー、オイ、変更かよ、良かった、早めに来て、間に合う

一つ学んだ

空港での1時間は、普通の10分くらいの感覚なのだ

 

通貨

1UAE=26.6541円 6月10日現在

100UAE=2665.41円=879.13US$

 

ドバイ空港に到着する機内からの景色

暗い向こうに明るい線のような

明かりの点いた道路だろうか

暗がりの中にかたまりのような

明るい場所が見える

暗がりの中にうっすらとなにかが

明かりの線が点線のように見える

刈羽の農道に点々と点いた街路灯を思い出す

明かりの道路が見える

車の明かりが見え始めた

オレンジ色の明かりがにぎやかだ

平面的に明るい街だ

 

ドバイ空港到着

夜8時

機外に出たら

熱、35℃

リムジンに乗ったら

熱したフライパンの上みたいだ

大きな空港だ

 

街を走る

ここはニューヨークかシカゴにやってきたようだ

5車線高速道路をビンビン走る

その脇をパトカーがぶっ飛ばして行く

ここはアメリカだ

 

8月10日

初日の未明

ようやく明るくなってきたようだ

6時カーテンを開ける

すごい、目の前に帆船のようなホテルが

月を背に建っている

 

浜を整備する車が動いている

浜ビーチのレスキュー隊員がミーティングをしている

プール清掃員が掃除をしている

 

日が上がってきたようだ

ホテルの陰がビーチに浮かぶ

あまりにも大きすぎて全体がわからないホテルだ

 

朝食、大きなビュッフェだ

ワインセーラーから寿司コーナーまで

キッズコーナーも

ここには世界中の人種がいる

 

女性の黒いマントのような衣装

本当に目しか見えない覆面のような黒衣装

 

まちなかのファッションの店は紳士服ばかり

ここは基本的に男社会なのだろう

男は白い服に黒いバンドのようなものを頭につけている

ノリの利いた襟と袖にはカフスボタンとおしゃれなのだ

女は黒い服

その下は普通の衣装なのだ

 

街中観光

エミレーツ・モール

スキー場付なのだ

すごい、スキー場がそこにある

平日なのに満員

ボードスキーが多い

ここは21世紀のローラン、幻の都市か

 

水がなければ植物が生えない

砂漠に人口の水をつくって植物を育てる

 

地球温暖化後の世界を知る

室内は快適

ドアーを開けると熱風が風じょ室を抜けて入ってくる

 

海外から労働者を呼んでいる

インド、バングラデッシュなど

女性はフイリッピンが多いという

ドバイの人口、8割は外国人だという

 

外に出ると熱風で一気にメガネが曇る

あつい

温度差がきつい

外は熱風、室内は冷房

 

料理

現地の料理を食べようと言うことでレストランに入った

なんでも現地の料理というと、レバノン料理かイラン料理がメインだという

ここのレストランの名前は「アルハラム」という

早速いろいろ出てきた

豆料理の「ホムス」なるものだ

土手鍋のような器のまわりに土手のように塗りたくられたもので

ま、問題なく食べられた

次は「ケバブー」なる料理

これは、わかりやすく言えば「つくね」だ

 

現地の言葉も少しおそわった

「シュクラン」ありがとう

「アルハンブレラ」ごちそうさま

 

れいの黒いベールをかぶった女性はどうやって食べるのかと思ったら

まさに一口ずつたべるときに左手でベールを少し上げて

右手でフォークなどで食べ物をとって食べている

たいへんなのだ

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