先日カメラ教室でノーファインダー撮影の作品を提出したら
私の予想とは違う評価をもらった
私はこの消防車が気に入っていたのだが
これはあまり高い評価にならず
評価の順番としては上から下へと高くなっていた
そして一番下の写真が一番高い評価をもらった
「人は特殊なモノを撮りすぎる」と講師は言う
「普遍性」を求めよと
写真で一番迫るべき観点は「普通」だという
表面を見ないこと、自分の気持ちがむいて行くこと、普遍性を求めること
表面にとらわれずに写すこと
主観を抑制することで本質が見えてくると言う
特殊なモノにとらわれていてはダメ
普遍性を捕らえることで「美の発見」がある
いままで目もくれなかったもの、目が向かなかったモノ
「美の発見」はこちら側のスタンスにある
そこで次回のテーマは
「雲」か「水」
雲や水は形がない
そこで「雲」の何たるか、「水」の何たるかを考える
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