先日、業界の先輩の事務所に用事があって訪問した。
私が税理士登録した頃、地元の支部長やいろいろな役員をされていた先生だ。
久しぶりにお会いして第一声が
「ひろき君、体を壊すなよ」
私が支部長として訪問したから、役員になると宴会が多くて
体を壊す人が多いと言うことらしい
たしかに、毎日のように宴会が続く
まともに宴会料理を食べて、注がれるままに酒やビールを飲んでいたらたまらない
その後、二次会三次会と飲んでいたら、体の中からアルコールが消えない
そして、夜中にアルコールを分解しようと体の中で内臓が動いている
結局、寝ていても体の中が動いているから熟睡していない
要するに睡眠が浅いから睡眠不足になる
こんな生活が毎日続いたら、そりゃ体を壊しますよ、ハイ
支部長になったら宴会料理はあまり食べないようにして
さらにアルコールもなるべく取らないようにして、ということになると
何のための宴会なのかと
結局、宴会をいかに上手に飲まず食わずでこなせるかと言うことなのだろうか
先輩方の話を聞くと、やはり税理士会の役員をこなして行くためには
いかに「体を壊さない」コツをマスターすることのようだ
先輩の言葉を大切に心に止めておきたい。
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