平成21年03月03(火曜)

農業者

これから世界で伸びて行くものは何かと考える

工業製品やハイテク製品だろうか

確かにどんどん伸びて行くだろう

だが、それらは中国やインドなどという人口の多い国がどんどん安い賃金と豊富な労働力で作り出して行くだろう

そうすると彼らも少しでも良い生活がしたくなる

これは日本が高度経済成長期にそうであったように、かれらもどんどん良い生活を望んで行く

するとけっきょく食べ物も贅沢になりいろいろなものが欲しくなる

そこで、今まで輸出していた穀物などが自国の消費に回ってしまい

輸出できなくなる

 

さあ大変、いままで外国からの輸入に頼っていた我が国は

穀物の輸入ができなくなる

では我が国の自給率が3割などといっていられない

もっと穀物の自給率を上げなければならない

という話が出てくる

すると農業は現在の農業者だけに任していてはダメ

もっと経営センスのある企業の農業参入を即すべきだという話が出てくるだろう

 

さて、これからの農業はどうなって行くのだろうか

本当のところはわからないが

とにかく現状のままで行くとは誰も思っていない

いや、農業者は今のままで行くと思っているのかもしれない

先を見越して行動をするということは非常に大切なことだ

これからはどうなるのかということをイメージしながら進んで行くことが大切なのだ

 

こんなことを確定申告でお見えになる農業者の方と話している

これからの農業がどんな方向に進んで行くのか

それを踏まえてどんな農業経営を考えて行けばよいのか

そんな話をさせてもらっている

これは洋風カツ丼

場所によっては洋風カツ皿などと読んでいるところもあった二記憶しているが

ここのお店のこの洋風カツ丼は結構美味しいのだ

カツの揚げ方がよいのかどうかわからないが、ま、おすすめですな、ハイ

聞くところによると

このお店は前殿町にあった小松パーラーの系列だと聞く

あそこの親父さんも

なかなか味のある人で

そうそう、ドーナッツが美味しかったね

あそこのオリジナルがこの洋風カツ丼で

長岡の洋食屋といえばハイカラな小松パーラーだったのだ

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