平成20年11月29日(土曜)

新しい仲間

今日は地元診断協会の研修会があって参加した

テーマは原価計算という話でパソコンを使って説明が進むのだが

結構細かい話まで入って、普段会計などあまり縁のない人にとっては大変だろうなあと思いながら

講師が自分のいろいろな経験の中で得た話を交えながら

最終的には診断業務を行う上で結局作業日報さえ付けていないところに対しては

まずは作業日報を付けさせることから始まると話していたことを聞きながら

いろいろな企業のコンサルティングをやりながらやはりそう、結局基本ができていないと何も前に進まない

そんなことを実感してきた本物のコンサルタントの実体験による話なのだと思いながら聞いていた

その後、交流会ということで講師とゆっくり話をした

というよりも、講師も受講生もみなさん地元の診断協会のメンバーだから

昔からの旧知の仲なのだ

実は、今日の研修会は終了後交流会があるというインフォメーションが流れてきたので

では参加しようかと言うことで出席したのだ

私のような会計の専門家が原価計算の研修会などというところに参加すると講師がいやがるものだから

あまり身内の研修会では参加しないようにしていたのだが

今日は交流会が目的で参加ということとなった

今日の講師の星野先生とは長いおつきあいなのだ

もう20年以上になるだろうか、彼は情報系が専門なのだが

大企業とのおつきあいが多く、現在NICO、新潟産業創造機構関係のお仕事で忙しいようだ

私などは先生に、私のセミナーに無理矢理講師として来てもらったりなどと、ま、ありがたいことに仲間としてお付き合いさせてもらっている

今日、初めての診断士仲間に挨拶された

実に若い診断士なのだ

そう、最近診断士試験が年々難しくなってきている

実際、私もある仲間から依頼されて診断士受験用のテキスト作成のお手伝いをしたことがあるが

かなり、私が受験した頃から見るとレベルが高く、そして幅広い知識が要求されるようになっていた

そんななかで試験に受かって診断士に登録してくる若い人は皆さん非常に優秀なのだ

彼は名刺交換したら、なんと栃尾在住だという

何、長岡ではないか、ということで親密に酒を酌み交わした

彼は美容業界専門のコンサルタントとして独立したという

そうか、そういう業界特化型の診断士が県内でも出始めたのかと思った

場所はトキメッセ、賑やかなイルミネーションの飾りが目についた

彼と話していたら、ブログを書いているという

そんなことからブログに写真を載せると言うことで私もそんな姿をカメラに納めて掲載だ

さて、長岡の駅前を歩いていたら

あることに気がついた

駅前のアーケード下に置いてある自転車だ

この自転車には学校の自転車通学許可ようシールが貼ってある

そんなことに気づいて置いてある自転車を見ていたら

ほとんどの自転車に同じ高校のシールが貼ってあるではないか

そうか、夜、置いてある自転車は高校生が駅から学校までの通学用自転車なのだ

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