平成20年11月01日(土曜)

ケアンズ

成田を夕方の8時過ぎに出発してケアンズに朝の5時過ぎに到着した

日本との時差は1時間と言うことで日本時間では朝の4時過ぎと言うことになる

やっと夜が明けかけた薄暗い空港に到着する

いろいろと現地ガイドの話を聞く

紫外線の量が日本の4から5倍あるという

浜辺の海岸ではワニがいるので泳げないという

こちらではほとんど時給のパート扱いが主流だという

終身雇用制度などなく時給はおよそ15$(オーストラリアドル)

日本円に直せば千円前後ということになる

ここは世界遺産のジャングルだ

そんなジャングルの奥地で水陸両用自動車に乗ることになった

ほんの庭先にオウムが放し飼いというのか野生なのかわからないが、止まっている

ここは亜熱帯ジャングルだ

池というか水たまりというか原生林なのだ

そんな中を水陸両用自動車で見学する

この水陸両用自動車は車高が高く運転は10段変速で結構大変そうだった

動物園に寄ってみた

放し飼いになっている

さすがワニは放し飼いではなかった

コアラもユーカリの木の上でお昼寝なのだ

なんでもこちらではコアラに対する労働条件保護に関する法律があるという

一日30分以上働かせてはならないという内容だという

は虫類が多いのだ

何でもカンガルーと似ているが違う種類でワラビーという種類があるという

先ほどのものはたぶんワラビーではないかと推測する

とにかく日差しは強いがカラッとしていて過ごしやすい

こちらは蝶の博物館というか、この地区のきれいなチョウチョとあえるという

早速入ってみた

係の女性の周りに集まってくる

ちなみに彼女が来ているTシャツにもプリントアウトしてある

メンバーの腕にも止まり

服にも近づいてくる

そう、ここは蝶の楽園だという

この蝶に一度会えれば一回幸せになり、二度あえれば二回幸せになる

そして、三度会えれば一生幸せになると言う

帰りは電車でゆっくり見学しながら帰ってくる

途中滝が見えるところで電車は10分ほど停車、乗客は外に出て景色を眺める

思い思いに記念写真を撮るのだが

私の写真にはよく見ると滝壺で水浴をしている女性が写っている

さてさて、電車はレトロな雰囲気で車窓を眺めながらゆっくり1時間ほどの旅だ

なんでも「世界の車窓から」なんて番組のオープニング映像はこの電車だったという

ようやくホテルについて窓を開ければ、そこはまさに南国の景色なのだ

夕食はハーバーが見えるホテルのテラスで

ま、手元が暗くて何を食べているのかわからないのだが

皆の会話は、「お、これは食べられる」という会話だ

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