平成20年08月25日(月曜)

帽子とメガネと靴だという

急に懐から取り出したブリキの車のオモチャ

車の車体番号は007と書かれている

何なのか

実は、これはメガネケースだという

そんな子供のような会話を楽しんでいるこの人は

もう60代の芸術関係大学の教授なのだ

実に面白い人物なのだ

面白いというかユニークというか

彼は言う、男の身だしなみは3つ

帽子とメガネと靴だという

いつも帽子をかぶっている

長岡で私のようなハットをかぶっている人はいないと思ったら

いたのだ、この教授がそうなのだ

福田教授、長岡造形大学の先生だ

大学の先生になったのは60になってからと言うから、根っからの学者ではない

実業家なのだ

なんでも世界三大デザインコンクールで全て賞をとってきたという

なかなかお茶目というかお洒落というか、ピンクのジャケット

その襟元にはピノキオのバッチ

時計も面白いし、とにかく芸術関係の大学の先生というユニークさが魅力だ

そして、この先生が、あるお店のコースターのデザインを頼まれて書いたという

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