平成20年06月27日(金曜)

彼はサムライだ

今日、県内でご活躍の面白い企業はないかと探していたら

ある方に巡り会えた

年齢は私と同じくらいで、現在では世界的な企業になっている

会社を訪問して驚いた

会社と言うより博物館という方が正しいのかも知れない

正面玄関を入ると、アマゾンからもって来たらしい民芸品のようなものが飾ってある

普通の会社の正面玄関とはおもむきが違う

そして大きな水槽がいくつも飾られている

会社の建物は林の中に埋もれたような雰囲気だ

社長室に通された

なんでもアナログなものにこだわっているという

この社長室もすでに博物館だ

社長は面白い人物だ

とにかくこだわりが面白い

ブランドというものに対して明確な意識を持っている

ホンダ自動車の本田宗一郎のような人物だ

この社長さんから、我が社で10月に講演を頂こうとお願いに上がったのだ

先日新聞を見ていたら、この社長さんが佐渡の原生林を写した写真が

なんでも7月に開かれる洞爺湖サミットで展示されることになったという

そんないきさつもお伺いして楽しい時間を過ごさせてもらった

10月の講演が楽しみになってきた

 

さて、今日はある会が駅裏のホテルで開かれた

そして二次会は殿町と言うことで久しぶりに駅下の地下道を通ってみた

ま、何もないというかパッとしないというか、もう少し何か工夫が欲しいものだと思った

ちょっと寄った店で

何かこの店の自慢できるものは何かと話していたら

良いワインがあるという

ではそれを見せてくれと言ったら

オーナーである彼女がカギをもって来て開けて見せてくれた

どうもこのワインなどは高級ワインのようだ

「ようだ」としか書けない自分が悲しい

ワインの何が高級で何がどうなのかなんて、私には判らないが

ま、ソムリエバッチをつけているオーナーの言うことなのだから

かなり高級なものというか美味しいものなのだろう

もう少し私もワインの善し悪しがわかるようになったら

こんなボトルでも注文してみようかと思ったが

さてさて、いつのことになりますやら

もうすこし殿町に通って

この店の階段を何回上り下りしなければならないだろうかと思った

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