平成20年05月08日(木曜)

ピッとモバイルSuicaを使う

先日、なんとかモバイルSuicaを使ってみようと言うことで挑戦してみた

その前に、ビューカードなるモノで新幹線の切符をパソコンから購入してみたら

駅に行って自動券売機の前でそのビューカードを差し込めば

パソコンで予約した切符を発行してくれた

この経験があるので

モバイルSuicaも同じことなのだろうと認識していた

 

さて、ではやってみようということでトライしてみたら

結構便利に携帯から切符の手配がすんだ

そして、最後に切符を「受取」という項目があったので

「受取」にチェックして

そのときたまたま駅に行く用事ができたので

その携帯をもって駅の自動券売機の前に立った

以前行ったようにビューカードを券売機に差し込んで操作しようとしたが該当なしとカードが戻ってしまう

おかしいと言うことで窓口の駅員に質問した

 

すると、結局わかったことは

モバイルSuicaで手配した切符はビューカードのように

自販機から切符を受け取るのではなく

携帯そのものに切符を持たせるためのモノだと言うことがわかった

ようするにモバイルSuicaでは紙の切符発行は無い

すべて携帯で改札を通過するための携帯用の切符注文がモバイルSuicaなのだ

 

だから携帯から二人分の切符を注文すると言うことではなく

携帯そのものが切符になるのだから

一携帯に一切符になる

モバイルSuicaで注文した切符は、すべて携帯用の切符発行となり

その携帯を使って改札口を通過するための切符注文なのだ

 

例えば、東京への行きと帰りの切符をモバイルSuicaで注文した場合

まず行きの切符を携帯に「受取」する必要がある

携帯に「受取」できるのは1セットしか対応できないから

まず行きの切符を携帯にセットしておかなければならない

 

そして、東京に着いたら行きの切符は改札口を出れば使用済みとなる

こんどは帰りの切符を携帯に「受取」しておかなければ

帰りの改札口を通ることはできなくなるから

改札口に入る前に携帯を操作して帰りの切符を「受取」しておかなければならない

 

こうやっておけば、帰りの改札口も「ピッ」と通過できる

けっこう、この「ピッ」と改札口を通過するのは気分の良いもので

一度やってみると気持ちよく改札口を「ピッ」と通ることができる

 

この「ピッ」になれてくると

キオスクなんかで新聞を買うときも「ピッ」

新幹線の中でコーヒーを飲むときも「ピッ」

駅の「なかみせ」で書籍を買うときも「ピッ」

とにかく細かいお金を小銭入れから出さなくとも「ピッ」

さらにどんなに細かいお金の支払いでも計算明細書が出てくる

これがあとあとわかりやすい資料となる

もちろん携帯から明細一覧と指定すれば明細が50件出てくる

 

けっこう「ピッ」が便利だと思えるようになってきた

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