
今日から三条の大学校で二日間の講師を務めるためにやってきた
窓の外を見ると雪がドンドンと降ってくる
庭の樹木が雪できれいな姿を見せてくれている

必死で寒さと雪の重さに耐えようと踏ん張っているように見えた

窓を開けたら一気に寒い冷気が入ってくる
そして、チュンチュンと鳴く雀の声が力強さを感じさせてくれた

こんな細い枝なのに、綿雪を上手にためている姿が目に付いた

こんなに降ってくる雪の中で
枝をしっかりと天に向けて背筋を伸ばした樹木に気品を感じた

かなりの雪がドンドンと降ってくる
そんなドンドンと降る雪の中でジーッと耐えているような雰囲気を感じた

雪囲いの頂上に雪が積もって帽子のように見える
こんな状況になって頑張らなければ雪囲いの意味がない
さあ頑張ってね

枝が見えないほど雪が乗って
こんな雪の重さで、枝の力の程度を試験しているようだ

見ている間にドンドンといろいろな姿を水墨画で描いてくれているようだ



こんな大雪でも室内はとても暖かく
設備も充実しているが
実にもったいないほど誰も利用していない