今日は新潟で研修会、ということで新潟へ
長岡の新幹線ホームで新幹線を待っている間
下りのホームには、この幻のホームが目につく
なんでも、当初は北陸方面への新幹線を予定して造られたホームのようだが
結果として何も使われていないホームとなったようだ
新潟の駅から研修会場となっているホテルまで歩いてゆく途中
何となくおもしろいなと思って、マンションを見上げながら写してみた
税理士会の研修会は実務研修会となると各事務所の職員も参加するから
参加者が多くなって、会場が限定されてしまうのだ
会場ではいつも書籍販売が用意されている
さて、研修会が終わって、私は新潟から新幹線で長岡を通り越して浦佐へ
そして、浦佐から小出へと在来線を乗り継いでやってきた
小出の駅から、今日の私のセミナー会場まで歩いてみようと言うことで小出駅へとたどり着いたのだが
この小出駅からどうやって商店街へと向かおうかと思った
この小出駅前にはどうやって小出の商店街や商工会館へ歩いていけるのか案内図がないのだ
小出公園とか奥只見郷観光マップなるものは駅前ではなく駅前から少し脇に寄ったところに掲げられていたが
商店街の中にどんなお店があるとかということはまったく案内がないのだ
この状況を見ると、小出の駅を降りる人は地元の人ばかりで
私のように初めて小出駅に降りるような人間はいないのかもしれない
仕方がないので、勘を頼りに駅前から小路へと歩いてみた
とにかく橋を渡って川の対岸に行かねばならないということはわかっていたから
どこから橋に出ればよいのかと思いながら
それも暗くなった通りをとぼとぼと歩いていった
ようやく橋に上がる階段を見つけて階段を上っていった
階段の途中におもしろい掲示板を見つけた
階段を道路の上にかかっている橋まで登り上がっている途中で
なんと「この地下道は、皆さんが気持ちよく利用できるように、子ども会等がボランティアで清掃および美化活動をしています」
こんな看板が目についた
なんで地上から土手の上にかかった橋まで登ってゆく階段が「地下道」なのかと思った
ひょっとしたらこの小出地域では階段のことを「地下道」というのだろうかと悩んだが
やはり「地下道」は地下にある道だ
そこでふと思い出したのは
この階段の手前にそういえば線路の下を通る地下道があった
そこは確かに地下道だったが
なんでこちらの地上にある階段まで「地下道」と書くのかわからなかった
駅前の案内看板には商店街や商工会、役場などの案内板がないなど
まったく不思議な町だと思った
ようやく橋の上に出た
橋の向こう岸には商店街のアーケードが見える
けっこう明るい商店街だと思ってみたが
夜6時過ぎで商店街のアーケード下を歩いている人を数人発見できた
車の通りはそこそこあるようだ
商店街に入ったすぐにシャッターの降りた空き店舗が目に入った
この歩道の中に見える金網の下は
流雪溝となっていた、冬、この金網を外して雪を流すためのものだろう
ようやく商工会にたどり着いた
会場には受講生のネームプレートがキチンと用意されていた