平成19年09月29日(土曜)

ホテルの朝食会場から見える風景

向こうに見えるチャペルは建物の中に立てられたチャペルだ

喫茶室で紅茶を頼んだら水時計で3分をはかってくれた

京都駅の新幹線通路は案内表示でいっぱいだ

ここは奈良の朱雀門、復元だという

その門から見た朱雀大通りの復元、しかし大きな通りだ

薬師寺の新しく建てられた西塔

このような塔は大きな屋根と小さな屋根があるが

大きな屋根を一重とカウントするという、

飛鳥時代のシャチホコはこんな雰囲気だ

東塔の屋根の上につけられた水煙のレプリカだという

左が薬師寺の東塔で以前からあったもの
右側は西塔で新しく建てたもの

なかなか立派な建物だ

ここの薬師寺の月光菩薩、日光菩薩などの仏様はなかなかキレイな顔をしている

ここは春日山の春日神社にあるおおきな鐘楼

本当に大きな鐘だ

お清めの水も手の込んだ竜の口から水が出ている

二月堂、火渡りの行事がなされることで有名だ

二月堂の隣にある建物は三月堂、ここには国宝の仏像が安置され

その建物の向かいに四月堂なる建物があった

二月堂の建物から奈良のまちが見渡せる

目の前にある大きな屋根は大仏殿だ

この建物が春先行われるお水取りなる行事で大きなたいまつを振り回し

火の粉をまき散らす行事をTVか写真で見たことがある

この階段を火をつけた大きなたいまつを抱えて登ってゆくのだ

さて、いよいよ奈良の大仏様とご対面だ

「天平の甍」とでも言うのだろうか、このシャチホコは独特だ

大仏殿の前にある大きな香炉だろうか、その先に大仏殿が見える

建物の中腹に明けられた窓から大仏の顔が見える

やはり大きい

なんとかフラッシュなしで写すことができた

何でこんな大きなものを、と思うのだが

それが自分の欲になったとき

果てしない欲望の世界にとりつかれてしまう

そんな邪心を排除するためにも、大きな大仏様が必要なのだろうか

名物の柱抜けに挑戦、思ったより簡単だ

とにかく大仏殿は大きさになる

夕方5時回ったところで、あちこちから大仏殿の屋根瓦に無数のカラスが目的達成

春日神社の参道を暗くなった夕暮れの中を歩いていった

さて、なんでも夕食を奈良でと思ったがさほどおすすめの店もなく

では京都に戻って食事をしようと言うことで

京都のガイドマップを見て祇園の小料理店に入って食事となった

ホテルの廊下はちょっとモダンなジュータンがしかれていた

前へ

次へ

目次へ