平成19年09月05日(水曜)

今日はフェーン現象とかで結構暑い

前回入院で我が社の講演をこなせなかった

今日はその我が社のセミナーの第二弾なのだ

セミナーはゼミ形式で事例研究ということから

参加者と一緒にKJ法をつかったりして

いろいろな議論を進めてゆく

私が一方的に話す講演形式ではなく

みんなと議論するゼミ形式なのだ

このパターンがやっていておもしろい

いろいろな生の事例が出てくる

いろいろな意見が出てくる

そう、気づきが多いのだ

ついつい時間がオーバー気味になる

しかし、参加者は良かったと皆さん口々に言われる

そう、気づきが自分を生き生きさせるのだろうと思う

人は何かに気づいた瞬間、世界が広がることで夢がふくらむのだろう

幸せがふくらむのだろう

「気づき」が大切なのだ

 

今回のセミナーは後継者向けのセミナーだ

そんな議論の中で

どうも「親父語」と「息子語」があってこれは違う言語だから

ま、中国語と日本語のようなもので、その違う言語で話をしているから

どうも話が通じない

だから、途中で通訳がいないと話が通じないのだ

話が通じるためには通訳を通して話をしたときで

当事者が直接向かい合っているときは話が通じない

ところで、その通訳とは

母親である社長の奥さんだったり、総務部長だったりするようだ

さて、夕飯はイタリアンのお店に入った

初めて入ったお店だ

そんなお店の隅に飾ってあった

手前の黄色いモノは何だろうと思った

家内がカボチャではないかという

確かにカボチャのような色をしているがどうもおかしい

何だろうと話していたら

シェフがズッキーニだという

ズッキーニはキュウリのような色をしていると思ったが

こんなカボチャのような色をしたズッキーニがあるのかと

まさに新しい「気づき」を得た

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