平成19年09月01日(土曜)

今日は散歩がてら美術館に寄った

この美術館には私の好きな絵が飾られている

そして、常設展はフラッシュをたかなければ写真撮影可ということでお気に入りなのだ

ここに展示されていた作品で長岡市の西村満という作家

昭和10年生まれというから現在70歳を超えておられる方だ

この作家の「黎明」(れいめい)という作品が非常に印象的であった

美術館から公園の中を通って土手の方に向かった

途中、公園の中では小さな子供たちをつれた親子が遊んでいた

土手から河川敷に降りていると、カラスアゲハだろうか、いろいろなトンボや蝶が目に入る

雑木林の隙間からベルナールのチャペルが目に入った
なにかシンデレラ姫でも居そうな雰囲気だ

信濃川をはさんですぐに水道タンクが見える

長岡はまちの真ん中を大きな信濃川が流れているモノで

その河原の自然がまちの環境を維持してくれている、というより

まちに住む住民の健康を維持してくれているのだと思うようになってきた

大きなオニヤンマが飛んでいた

トンボの種類もいろいろ目に入る

やはり自然と共に生きてゆくことのすばらしさを思う

大手大橋の橋の下から長生橋を見渡す

今日は空気が澄んでいるのだろう

長生橋の向こうに市営スキー場がよく見える

途中、花火大会の時に花火打ち上げ現場となる敷地がある

そこを見てみると、あちこちに花火の玉が割れた残骸が目に入る

そりゃそうだろう二日間で何万発と打ち上げるのだから

山の景色と長生橋

この橋は、この姿が愛着を生む

いま橋を拡幅する工事をやっている大手大橋

工法として橋を組み立てながらだんだん前方に伸ばしてゆくのだろうか

なにやらおもしろい風景を提供してくれる

長生橋はちょうど高校生の下校時間なのだろうか

多くの高校生が橋の歩道部分を自転車で通っている

おかしなことにこの歩道橋の入り口に表示板が掲げられている

それによると、危ないですから自転車から降りて通行してくださいと書かれている

守っている人など見あたらなかった

結構歩いたかなと思ったところで

ここが真ん中という表示があった

思ったより長い橋だ

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