平成19年08月29日(水曜)

最近、「見える化」などということを考えている

昨日は講演の原稿が間に合わないと言うことで

必死で作成して先方に送った

間に合わないと言うより、なかなか作成に着手できなかった

という方が正しい

結局、着手したときにはぎりぎりになっていたということだ

そんななかで、講演のネタが、わかりやすく言えば「見える化」なのだ

 

実は、今回の病気になる以前から

少し気にし始めていたことがある

それはメタボリックなどといわれている体重のことだ

体重をどうやったら減らすことができるかと言うことについて

密かに計画をしていたことがある

それは「目でやせる」という作戦だ

自分の体重を毎日量って、それをグラフにして目に見せる

この作戦を家内には内緒で密かに実行し始めていた

そこにドーンと起きたことが今回の入院騒ぎだ

この入院騒ぎがまたちょうどきっかけを作ってくれた

おかげで、いやがおうなく体重が減ったのだ

それも二回の入院騒ぎで体重が5Kgほど減少した

その様子はすべて毎日計測していた体重測定グラフに記入されている

このグラフを見ていると

なんとかこの調子で体重をもう少し減量できないかと思い始める

そう、目でやせる作戦の一番の効能は、この「思い始める」にある

ようするに、なんだかんだといっても自分が思い始めることがすべての最初だということなのだ

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