講師宿泊室は普通のホテル並みの施設が用意されている
今朝は弥彦山が雲の上に見える
三条のまちにうっすらとモヤが掛かっているようだ
今日は事例研究
グループに分かれて
いろいろディスカッションをする
チームで問題点を整理して改善策を検討する
そして、プレゼンテーションへ
劇仕立てのチームもある
ユニークな絵を書くチームもある
そうそう、ここにはいろいろ教室が用意されている
すばらしい施設なのだ
午後の事例に移った、皆の目が真剣なのだ
本当に熱が入って、そう、熱が入った分、問題意識が自分のものになるのだ
その議論の中で見えたことは自分のものとして吸収されるのだ
自分発見の時間なのだ
限られた時間の中で問題点を抽出して、改善策を議論し、プレゼンテーションを考え、発表する
必死に問題を考える
自分の意見をぶつけ合う
人の意見をしっかり聞いて自分のものにするのだ
さて、この後発表
そして、メンバー全員で採点した結果
上の写真の彼が所属したチームが総合優勝となった
何か思い出になることだろう、そう、財務などという苦手なものでも思い出になってくれれば幸いである
こうして三日間の講義は終了なのだ
ところで、なんでもここ中小企業大学校も時代の流れの中で
民間委託というような議論が起きているという
事実、旭川校はすでに実施したという
どうりで、ここ数年旭川校からきていた講師依頼が今年は来ないと思っていたら
民間受託と言うことで、流れが変わったのだと知った