平成19年04月04日(火曜)

今日は苗場山がよく見える、これほどはっきり見えることは少ない

こちらは妙高山が後ろに見える
空気が澄み切っているというより
寒気が入っていて冷たい空気が澄んだ空気にしてくれたのだろうか
東京は桜が満開なのに雪が降ってきたという

中古のCDを購入した
あまり私は音楽関係は得意ではないのだが
そう、車に乗っていてもいろいろ考えことをするものだから
音楽とかラヂオとかの電源を入れることはまずない
それでもたまに、なにか音楽でもと思うこともある
そんなときに少しCDを購入する程度なのだ

スーパーで買い物をしていた
いろいろ見ていたら、着色料を使っている食品が目に付いた
食品で着色料を使わなければならないほど見た目をごまかす食品は良くない
そんな風に思えてきた
そこで、だんだん選んでみていたら
スーパーに置いてある食品で
お安いものは着色料を使っている、というよりも
ほとんど着色料を使ったものしかスーパーに置いてない
と言うくらいな感覚になった

そして、ま、結局選ぶものがなくなってしまうくらいなもので
そんななかでようやく選んだ品物がこれ
レモンもいろいろあったのだが
どうも中国産とかアメリカ産などというと避けたい気持ちが起きる
中国産は安いのだが、どうも健康によろしくないような気になってしまう
結局、中国産は多いのだが、中国産というだけで対象から除外される

そして選んだ品物が、結局国産のものとなった

そして、その品物の裏にいろいろ情報が書き込まれていた
これをみて購入を決定した

何が書いてあるかというと
どんな肥料を使って、どんな防虫剤を使って、それを何回使ったかと記載されている
大変だなあと思ってみていたが、何も書いてなく
ましてや着色料など使っている品物よりも
こういうキチンとした情報を提示している品物の方が安心できる

今日の夕飯はこのレモンが付けられて、サバの塩焼きとなった

このレモンの説明書きを見ていたらアドレスが書かれていたのでアクセスしてみた

検索コードや品名から検索するシステムとなっていた
レモンを探して検索したら

なんと3月26日に記載された情報が出てきた
それも写真入りで
みたら、私が購入してきたレモンと同じ袋のものが出ていた
さらには生産者のおじさんの顔写真まで

そして、細かい情報をチェックしたら
どんな防虫剤をいつ、どれだけ、何回使用したか
どんな肥料をどれだけ、いつ与えたか
そう、こんな情報がキチンと書かれていた

まさに、これがトレーサビリティだ
日本の農家が中国などのお安い製品に対抗するためには
安心、安全を消費者にキチンと伝えることだと思う
安値販売に終始するのではなく
キチンと安心安全を守ることを確立することが
日本の農業者が生き残れるための手段だと考える
ということで、これからは、このトレーサビリティの情報は
日本語だけではなく英語でも提供されるべきものだと考える
そうすることで市場が少しでも広がってゆくのではないかと考える

 

さて、家に帰ってきたら
選挙の立候補者が個人演説会を裏の小学校体育館で行うと
大きなスピーカーからインフォメーションをやっていた
食事を済ませてベランダから裏の小学校の体育館を見たら

なんと大勢の人が集まって演説を聴いているようだ
そこで、わたしも様子見で聴きに行ってみようと思って行ってきた

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