平成19年04月03日(火曜)

昨日と今日、アジア大回廊という番組を見た
中国からスタートしてアジア各国を巡りながらインド、パキスタンへと巡る旅なのだ

それも南と北の幹線道路を1ヵ月以上も掛けて移動する

実にダイナミックな現在のアジアを見せてくれた

レポーターは男女二人が別々にレポートする

そんな中で、アジア各国における中国製品の浸透がすごいと言うこと
インドで、あるお店の主が昔は日本製も扱っていたが高くて止めたという
そして、今は中国製品だという
何故かというと安いからだという
中国製品は製品としてはあまり良くないのだが
とにかく安いことがポイントだという

また、中国のラオスとの国境近くでは
ラオス国籍の人が大勢働いているという
それも3Kと言われるような仕事に喜んで働いている
何故かと言えばラオスより賃金が数倍高いからだという
しかし、中国の人はそんな3Kの仕事には就かなくなっているという

なにか日本で働いている中国やその他のアジア人と同じようなパターンだ

先日ニュージーランドに行ったとき
NZの輸入相手先はオーストラリアの次は日本だったが
現在では中国に取って代わられたという

そう言えば、この番組で見ていると
中国の他ではタイのバンコックがけっこう近代的だった
というか、一番落ち着いた雰囲気だった

いちど見てこなければと思った

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