平成18年08月23日(水曜)

今日は税理士会で一日缶詰なのだ
朝からホテルのあちこちの会議室で順番に会議が開かれる
ま、最初の会議室は落ち着いた雰囲気で

廊下の角に置かれたブロンズが良い

こんどは明るい部屋だ

さて、途中で研修会となる
そう、今日の講師は長岡中央青果の鈴木社長さんだ
そして、当然研修のテーマは長岡野菜の話となる

長岡野菜のパンフレットが配られた
「昔からみんなずーっと食べてきた
愛され続ける伝統野菜
自然と人がひとつになって
ずーっとずっーと受け継いでいく
長岡の、宝物」

長岡野菜というとこの「巾着なす」だ
というよりも、私はナスはこういう形をしているものだと昔から思っていたが
じつは珍しいと言うことを最近知った
夏になると、このナスを蒸かして芥子醤油で食べるのだが
夏の定番料理だった

長岡菜は煮菜(にな)の材料だ
祖母に聞いた話で
野沢菜で煮菜をつくるのかと質問したら
長岡菜だという返事だった
なんでも長岡菜はれっきとした品種銘柄だという

この食用菊も長岡野菜だという
そう、思いの外おいしいと言うことから名が付いたと聞く
「おもいのほか」という名前の食用菊だ


その他にもいろいろ載っていた
里芋などどこでもありそうなものだと思っていたが違うようだ
ズイキ、これも長岡だという
ゆうご、これも長岡だと

いやはや、長岡ブランドの野菜がこんなにあるとは思わなかった
私から見ればいつも食べていた野菜だから
当たり前の野菜だ

その研修の後、またまた会議が続き、ようやく懇親会となる
やはり長岡では懇親会の最後にはどういうわけかソバが付く
これが出ると料理も終わりという印だ

懇親会場はやはりシャンデリアがゴージャスだ

そして、二次会三次会へと流れてゆく
これもまた楽しいひとときなのだ

前へ

次へ

目次へ