平成18年08月02日(水曜)

今日は花火の日なのだ、信濃川を望遠で写す
手前の土手を自転車が走る、その向こうの緑色は仮設トイレなのだ
川を挟んだ向こうにはトラックで花火の仕込みが忙しく進められている
向こう側の緑は土手だ
土手の向こうに陸上競技場のスタンドが見える
そう、今日は花火の日なのだ

今日は東京税理士会からお客様がお見えになる
だから支部事務局で昼食の用意が大変なのだ

お客様を長岡高校の資料館にご案内する
いま、井上円了展が開かれているという

長岡高校の校章なのだ

運動会の棒倒しの写真だ

井上円了が考案したという将棋

哲学飛将棋と書いてある

こちらは山本五十六記念館、満員なのだ

駅前の木々が目に入る

駅前でお客様のサービスに神田囃子が演じられている
祭り気分を高めてくれる

いよいよ夜の長生橋へとやってきた

桟敷に上がって今か今かと打ち上げを待つ

まだ夕焼けが見える、開会の花火が上がった

最初のナイアガラが始まった

川に映ってきれいだ

とにかく忙しい、バチバチ、ドンドンと花火が上がる

ビュンビュンと火の玉が飛んでゆく

ミラクルスターマインなのだ

これは五連のスターマインで五色に色分けして打ち上げられる

五色に染められてきれいなのだ

もう、とんでもない火事場なのだ

北越製紙提供の花火が上がった
観客席から「がんばれよー」とエールが飛んだ
TOBで会社存続の大変な時期なのだ

とにかくドンパチドンパチと忙しいのだ

一基何百万円のスターマインがドンドン上がる

最近は優雅な花火も増えてきた

しかし、ドンパチドンパチと元気な花火が人気だ

ま、花火の種類も年々変わってゆく

花火師は芸術家なのだ

そして、観客は光と音のエンターテイメントを堪能するライブに数十万人が集まるのだ

打ち上げ現場は大変な状況なのだ

そして、火薬の残りかすは程度を越えると環境破壊などと言われるのかもしれない
ま、そんなことより、やはり花火は夏の夜のエンターティメントなのだ

きれいに三尺が上がった、そして、三日月と重なった

チョウチンが揺らいでいる

長生橋のナイアガラと三尺玉の合わせ技なのだ

日本一の大花火と書かれている

いよいよ、最後の見せ場、フェニックスの登場だ

視界からあふれている


とにかく歓声が上がるのだ

そして、最後にフェニックスが夜空に舞うのだ


今年の花火
皆さん最後まで動かない
そう、三尺が上がっても動かない
そして、アナウンスがなされる
「大型45番、皆様お待ちかね・・・」
歓声が上がる
空を見上げる
音楽が流れる
ジュピターだ
いよいよ打ち上がる
視線からはみ出してしまう
いろいろ打ち上がる
ドドドと低い音が響き渡る
いっぱいの花火が空を埋め尽くす
歓声が上がる
フェニックスだ

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