平成18年07月31日(月曜)

我が社の目の前にこんな案内看板が置かれた
花火会場への案内板だ
そう、明日から長岡はお祭りだ


信濃川に近い道路は全て駐車禁止ということで、道路はこんな状況なのだ

信濃川沿いにはこんな案内所が用意され
有料観覧席券や花火目録販売所と表示されている

土手にはあちこち簡易トイレが設置されていて
あとは当日を待つばかりという体制だ

長岡祭りは8月1日の慰霊祭から始まる
長岡が太平洋戦争の時空襲にあって
その慰霊と復興祈願の意味から長岡祭りが発展してきた

だから、8月1日の夜10時半ころ、そう、空襲が始まった夜の同じ時刻に
慰霊の花火が打ち上げられる

8月1日に意味があるから、長岡祭りは日付を変更できない
とかく土日にしたらどうかと言われるが
歴史のあるところはそんな大衆迎合型の変更はできない、というよりしないのだ

さらに長岡はこのたびの震災を受けて
昨年からフェニックスを打ち上げ開始した
これも不死鳥といういみで、震災復興祈願花火と銘打っている

ましてや、新長岡市の市歌にも「フェニックス」の名前は組み込まれたことで
これからも毎年フェニックスが続くべきモノとなる

大切にしていかなければならない
長岡市民の誇りとして長岡祭りを、大切にしていかなければならない
私はそう思っている

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