平成18年02月19日(日曜)

今朝は、「雪しか祭り」の二日目だ
ここ数ヶ月、彼女が会長を務める長岡商工会議所女性会が
この「雪しか祭り」に出店することで色々準備を進めてきた
その本番二日目の朝だ
会場はイベント屋さんが会場設営の準備に追われていた

まだまだ時間は早いからどこも昨日のまま

女性会の看板は他のようなどぎつさはない

私は、家内を会場に送って
近くの牛丼やさんで朝食をとった

今日は雪しか祭りの会場脇にあるリリックホールで昨日の朗読ワークショップ二日目に参加する

リリックから見ると雪の山越に雪しか祭りの会場がみえる

朗読ワークショップ二日目で交流会が開かれた

ささやかな交流会だ

左の女性がこのセミナーの講師
本山可久子さん、文学座の俳優さんだ
朗読ワークショップは30人ほどの定員で満員となっていた

各自が順番に読むことになった
各自がテキストに掲載された詩を選んで読んでいった
私の番になった
私は昨日、高村光太郎の「梅酒」を読んだので

今日は同じく高村光太郎の「冬が来た」を読もうと思った
私の順番が最後の方なので
他の方がこの「冬が来た」を読んだ

そこで、私は
与謝野晶子の「君死にたもうことなかれ」を読もうと思った

私の番がきた
皆の前に出た
そこで講師が言う
「君にはリクエストがあるの、昨日の梅酒を読んでくれないか」と

私は辞退した
なぜなら、この詩を読んだ後、昨日は涙が止まらなかった
だから勘弁してほしいと

今日の朗読ワークショップを終えて雪しか祭りの会場に行った

にぎわっていた

家内が喧騒の中で働いていた

会場ではミス雪娘の発表がなされていた

その後、色々なミュージシャンが出てきて会場をもり立てていた

雑然とした会場の中でラーメンをすする

色々な人が集まっている

あちこちから集まってきた家族連れの人があふれている

夕方、イベントが終了後長岡何となく小千谷へ
そばやで一休みをして帰った

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