平成17年11月29日(火曜日)

市役所で会議があるので行ってきた
市役所前の道路は落ち葉が雨に濡れて道路にへばりついていた

今日は、市役所の大会議室だという
この大会議室の入り口にはなにやら布の大きな飾りが垂れ下がっている
この曰わく言われはわからない

市町村合併が関係するため、委員の他に関係市町村の担当者なども参加して大変な会議だ

今日は、午後から研修会が入っている
テーマは論語
講師は愛知文教大学 坂田新学長と作家の童門冬二さんだが
残念ながら私のスケジュール調整がうまくいかなく、童門冬二さんの話を聞くことはできなかった

坂田さんの話は実にわかりやすく孔子がどのような境遇にあって
どんなことを考えていたのか、活き活きと聞かせてくれた

こんなにわかりやすく論語を聞かせてもらえたのは初めてだった
おもしろかった

その中で、孔子は「形」と「心」がバラバラになっていることについて批判して、「形」と「心」が一致することを説いたという
「心」が無くて「形」だけを「虚礼」という
「心」も無くて「形」も無いものを「無礼」という
「心」が有って「形」が無いものを「失礼」という

最後に、講師が言ったことは
弘法大師の論文「弁顕密二教論」 から
秘密には二種類有るという
一つは「如来の秘密」、これは教育上の配慮による秘密で、時期が来ればわかるものを言う
もう一つは「衆生の自秘」、これは一般大衆が自分で秘密にしてしまうことだという
要するに、自分で見目がないから、自分の心の目が開けていないからわからないことをいう
結局、講師は言う

孔子が言ったことは
三人で行けば、必ず師となる人がいるというが
そもそも自分が師とすべきものを自分で見落としてしまっているのではないかと

「弁顕密二教論」なるものをちょっと調べてみようかと思った

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