平成17年11月28日(月曜日)

昨夜、急に自宅に電話が入った
高校時代の友人からだった
父が死亡したという
彼はこれで実家に帰っても誰もいなくなる
彼とは久しく音信がなかった
そんな彼が、私に自分の父親の死亡を連絡してきた
スケジュールを調整してお通夜だけでも寄せて頂こうと思った

お通夜が滞りなく終了し、おもてなしが用意してあるから参加して欲しいという
寄せてもらった
彼はご住職への対応やご親戚へのご挨拶などで話す余裕もなかった
無事終了した後
せっかくだからやっと時間が取れるのでもう少しつきあって欲しいというので数人の仲間と残った


お通夜の席だから何となく昔の話をしたりと、ワイワイガヤガヤと時間を過ごした
ここで帰ってしまっては彼にとっては長い夜が始まってしまうだろうと
なるべくにぎやかに話をしていた

しかし、そのうち話もなくなってくる、じゃ、帰ろうかと言うことになる
斎場に残った人は、彼と彼のお姉さん夫婦の3人だけだ

親が亡くなると言うことは寂しいものだと感じた夜だった

家内が迎えに来てくれたが予定より帰りが遅くなったので
中途半端なおなかが空いているようないないような、そこで軽く何かお腹に入れて行こうということで
あまり量の少ないラーメン屋さんだと家内が言っていたところに行ってみた

まだできたばかりのチェーン店だ
味は悪くない、ちょっと小腹が空いたという向きにはちょうど良いお店かもしれない

伝票が置いてあったので写してみた

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