平成17年11月23日(水曜日・祭日)

「芸展」を見に新潟に行ってきた

説明書によれば、春の県展、秋の芸展と称され、新進芸術家の登竜門だそうだ

会場はいくつかに分かれているが、洋画部門は新潟市美術館だという
実は、私は新潟市美術館を訪れるのは初めてだったので場所がわからなかったが
何とかたどり着くことができた

なぜ、芸展なるところに出かけていったかというと
なんと、私の父が出品した作品が入選したというので見に来たわけだ
父は母と一緒に長岡市の市展にはもう常連となっている
そして、昨年は奨励賞をもらうまでになって
それ以来、あちこちの展覧会から出展依頼が入って
結構「画伯」としてスケジュールが立て込んできている
それだけ頻繁に絵を描くことが多くなっている
そんな中で、いよいよ市のレベルから県のレベルまで近づいてきたということだろう
新潟県の芸展に入選するようになって、これで何回か入選できるようならば
それこそ今度は県展も見えてくる

ゆっくりではあるが、一歩ずつ、そう70歳から始めた絵画が
80歳を優に超えてから花が少しずつ開き始めているようだ
マイペースで一歩ずつ積み重ねて行けばいい
そんな風に私は思っている

冬に近づくとどうしても暗い日が増えてくる

雨も冷たく、空も低くたれ込めてくる、初雪は近いかなと思う

頑張っている経営者の心意気が伝わってくるような看板が目に入った

新潟のバイパスは3車線で交通量も多く、結構事故も多いところだ

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