平成17年10月22日(土曜日) あれから1年 その1
あれから1年
そう、明日で地震からもう1年が経つ
まだまだ何も手つかずの所もあるし、すっかり様変わりしてしまったところもある
そこで、気になった場所をもう一度1年経っところで確認しておきたいと思い
主だったところをカメラに納めてみた、できるだけ以前の写真と比較しようと並べてみた
右に並べた写真は昨年の当時の写真だ
昨年10月26日
玄関前の階段が2段増えてハシゴになってしまった
高町団地の公園は明日の1周年の集まりように準備が進んでいるようだ
昨年11月22日
あの崩落した道路は再度土盛りされ、今度は坂を下りる道が無くなって斜面となっている
角にあったお宅は何もなくなっている
昨年11月22日
崩落現場の角にあったお宅は全て取り壊されて無くなっている
ゴミ収集箱は傾いたまま、とにかく地盤が滑り落ちた
昨年10月25日
今度は崩れません
昨年10月25日
一部以前の緑色のブロックが残っているようだ
今年4月25日
市営スキー場の駐車場、土盛りして整地し直したようだが、土盛りしたところが地震で崩れたのだから
また同じことが起きなければいいがと思ってみていた
今年4月25日
右の写真はこの写真の奥から撮った写真
何で崩れたのかという反省の上に整地してやっているのだろうかと思いながら
しかし、きれいに直っているところを見ると、あんな地割れが起きたことを忘れてしまう
今年4月25日
駐車場からロッジへの道もきれいに整地されていた
今年4月25日
テニスコート、どんなに頑強な土留めをしても、あの地震にはひとたまりもなかったではないか
それなのに、また同じことを考えているのだろうかと不安がよぎった
今年4月25日
今年4月25日
今年4月25日
あのときの時計は記念碑として残すべきではないかと私は思っているが
どうなったのか、シートで覆われてわからなかった
今年4月25日
アスファルトをきれいにはぎ取り、地盤改良をして舗装するのだろうが
また同じことにならなければよいが・・・
昨年11月01日
あの、虹がきれいだった場所、見た目はきれいになっている
昨年11月01日
若干、舗装し直した後が見て取れる
脇の農道に稲刈り後の籾殻が無造作に積まれていた
ゴミ処理される
向こうの農道にも山になっている
昔は燃やしていたが、公害問題でゴミ処理へ
八方台への崩れた道には重機で工事がされているようだ
地割れの起きた道路も
工事車両が何回も通ったのだろうか、踏み固められている
崩れた箇所に重機が入って稼働していた
昨年11月22日
地割れに土砂が埋まり草が生えていた
昨年11月22日
流出した土砂は道路脇に押し固められていた
昨年11月22日
右の写真は反対側から写した写真
昨年11月22日
成願寺のバス停は劣化が進んでいる
「地震により建物及び敷地内が危険ですので立ち入らないで下さい」
昨年11月22日
あのとき以来、使われなくなった旅館だ
昨年10月30日
電信柱も真っ直ぐに直り、全壊のお宅がようやく丸一年で工事が始まった
昨年11月21日
左のお宅と真ん中のお宅の間が活断層の走っている場所だ
昨年11月21日
にぎやかになってきた
昨年11月21日
こんどは地盤をまず固めてから、しっかりした工事がなされている
昨年10月30日
蒼柴神社への道だ
我が家の玄関前、ようやく地盤工事と土台工事が始まった
床を破がして土台から直している
昨年10月25日
風呂場の床が下がっている
床が下がったというより、土台が下がったので床を上げたというほうが正しい
昨年10月24日
家中の床を破がして土台を水平に上げた
要するに家の床を持ち上げたのだ、だから水道、ガスなどの地下とつながっている菅は全て切断
昨年11月29日
そして家の床を持ち上げて、できた隙間をコンクリートで固めている
色の違うところが、今回持ち上がった高さだ
昨年10月24日
ようやく庭の崩れ落ちた塀もコンクリートで固められて元に戻った
昨年10月24日
そう、崩れ落ちた石灯籠もこの通り