平成17年10月22日(土曜日)
あちこちで住宅の新築やら目に付く
摂田屋にある「こて絵」、土蔵や白壁など、先日の愛媛大洲などで見たように
地震には弱い
ここの「こて絵」は
先日の愛媛内子で見た「こて絵」よりも数段手が込んできれいだ
良い職人がいたからこの「こて絵」が書けたのだろうけれども、その職人に頼ると
その後の維持管理やフォローがままならない、個人経営だと結局お客様に不便を強いてしまうということだろうか
庭先にあった灯籠も倒れたままになっていた
ちょうど摂田屋の、そう、摂田屋という地区は長岡で戦災で焼けなかった地区で
だから蔵元や醤油やさんなど、昔ながらの建物が残っていて味のある地区ということで
最近はこのような看板など作って観光に力を入れている
今日も、ちょうど観光バスだろうか、それとも明日の震災1周年にあわせて集まってきた人々の
観光だろうか、人だかりができてこの案内板を見ていた
リリックの楽屋出口に積まれた太鼓
震災チャリティーコンサートで使用したようだ
軽やかな高い音がテンテケテンテケと聞こえてきそうだ