平成17年9月27日(火曜日)
注文しておいた「ドラゴン桜」1〜10卷(三田紀房著、講談社刊、2003年より)が届いた
全巻そろったので最初から読み始めた
いろいろ考えさせられるフレーズが目に留まる
なるほど、と感心しながら読み進めてゆく
そうだよな、そうそう、などと相づちを打ちながら読んでゆく
なかなかおもしろい本だ
「龍山高校」なる高校が倒産しかけたところをなんとか再建させるため
どういう訳か担当弁護士が東大に学生を必ず合格させれば
学校の再建は実現可能だと宣言して
自分が教師を務めて東大合格者を育てようと言うことから
その意外性や考え方、着眼点などを通して
東大合格に向けた悪戦苦闘ぶりを書いたモノだ
そして、最初に校門に桜の木を植えて来年に向けて
スタートを切る、そこでこの桜の木に名前を付けた
龍山高校だから「ドラゴン桜」と
ちょっと強引なところも無いではないが
私から見れば、若い人の気持ちを分析して良く書き込まれているところが
非常に刺激を受ける本だ
長岡商工会議所が創業塾セミナーを企画した
やっと先日、十日町での第二創業のシリーズが終了したが
今度は新規創業のセミナーだ
こうやって声をかけてもらえることは有り難いことだ
ホント、声が掛かるうちは華、そのうちどこからも声が掛からなくなる時期が来るのだろうと思っている
だから、せめて、声の掛かるうちは有り難く、都合のつく限り引き受けさせてもらおうと考えている
有り難いことである
このシリーズは6人の講師によるシリーズだ
私も最終回に参加させてもらうことになった
なにやら、顔写真付きのパンフレットを見ていると
ちょっと自分で恥ずかしくなってしまう